これまでマンションノートで取り上げた首都圏の新築・新着分譲マンションのアーカイブ。建築士視点での着目点を添えてまとめています。
「ヴェレーナグラン府中美好」は、東京都府中市美好町3丁目に建設中の全113戸・鉄筋コンクリート造地上10階・地下1階建のレジデンスだ。京王線とJR南武線が交わる「分倍河原」駅から徒歩8分。ブランドは大和地所レジデンスの「ヴェレーナ」。SUUMOの情報提供日は2026年9月19日で、9月下旬から第5期1次(最終期)の販売を始める予定だ。建物の完成は2027年2月、引き渡しは3月の予定となっている。
最終期の販売は2戸で、いずれも3LDK(69.54㎡・71.37㎡)、予定価格は6,800万円台と7,600万円台。敷地は約3,852㎡とゆとりがあり、ラウンジを2か所設けるほか、駐車場49台、駐輪場226台を用意する。弧を描く屋根のラインが建物全体に動きを与えるデザインも特徴だ。
分倍河原からは京王線の特急で新宿方面へ、南武線で川崎方面へ乗り換えなしで向かえる。府中駅の商業エリアにも歩いて行け、近くにはスーパーもある。今月発表された8月の統計で東京都下の新築平均が6,678万円だったことを考えると、家族向け3LDKを都下の相場に近い価格で選べる物件として、最後の2戸の行方が注目される。
分倍河原のあたりは多摩川の河川敷や郷土の森公園が近く、休日に自転車や散歩で自然を楽しめるのが魅力です。府中駅のけやき並木まで歩いてみると、街の歴史と日常の買い物が近い、この街らしい暮らしが見えてきます。
「ディアナコート旗の台」は、東京都品川区旗の台3丁目に計画された全28戸・鉄筋コンクリート造地上8階建の小規模レジデンスだ。東急大井町線「荏原町」駅から徒歩3分、東急大井町線・池上線「旗の台」駅と、東急大井町線・都営浅草線「中延」駅もそれぞれ徒歩7分で、3駅を使い分けられる。ブランドはモリモトの「ディアナコート」。SUUMOの情報提供日は2026年9月16日で、2026年12月上旬の販売開始、2028年10月下旬の引き渡しを予定している。
敷地面積は約967㎡。間取りは1LDK+2S〜3LDK、専有面積は53.14〜104.44㎡と、100㎡を超える広い住戸も用意する。全体の82%が角住戸で、2方向から光と風を取り込める。駐車場は敷地内12台で、すべて平置き。予定価格はまだ公表されていない。
旗の台は、旗岡八幡神社など社寺の緑が残る、落ち着いた住宅地だ。駅前には昔ながらの商店街があり、荏原町・中延の商店街ともつながっていて、日々の買い物を歩いて済ませられる。品川区の城南エリアで、28戸という「顔が見える」規模の住まいは、大規模マンションとは違う静かな暮らしを求める世帯に響きそうだ。
荏原町から中延にかけては、個人経営のお店が長く続く商店街が連なり、店主と顔なじみになれる温かさがあります。夕方に3つの駅の間を歩いてみて、どの商店街が自分の生活に合うか確かめてみるのがおすすめです。
「パークホームズ市が尾ブライトアベニュー」は、横浜市青葉区荏田西4丁目に建設中の全148戸・鉄筋コンクリート造地上5階建のレジデンスだ。東急田園都市線「市が尾」駅から徒歩12分(バスなら約5分+徒歩3分)。ブランドは三井不動産レジデンシャルの「パークホームズ」。SUUMOの情報提供日は2026年9月16日で、第2期の販売を10月上旬に始める予定だ。完成は2027年1月中旬、引き渡しは3月下旬の予定。
敷地は約7,147㎡と広く、建物は5階建てに抑えた低層の大規模計画。間取りは1LDK+S〜4LDK、専有面積は59.1〜88.07㎡で、第2期の予定価格は5,300万円台〜1億700万円台、最も多い価格帯は7,200万円台となる。駐車場は73台すべてが平置き、駐輪場は222台を確保する。
物件の南側は低い建物しか建てられない住宅地で、視界が開けている。徒歩2分の場所には泉田向公園、徒歩1分に荏田西小学校があり、子育て世帯にとって通学の安心感は大きい。市が尾駅の周辺には商業施設やスーパーが集まり、田園都市線で渋谷方面へも乗り換えなしで通える。隣には同じシリーズの分譲済みマンションがあり、すでに暮らす家族がいる「街の続き」として住まいを選べるのも特徴だ。
小学校が目の前で公園もすぐそばという環境は、子どもだけで登下校や遊びに出かけられる安心感につながります。隣のマンションに暮らす家族と自然に顔見知りになれる、「一緒に街を育てていく」感覚も楽しめそうです。
「クリオ北浦和ガーデンコート」は、さいたま市中央区新中里1丁目に建設中の全41戸(住戸40戸)・鉄筋コンクリート造地上7階建のレジデンスだ。JR京浜東北線「北浦和」駅から徒歩10分、JR埼京線「南与野」駅から徒歩12分の2駅2路線を使える。ブランドは明和地所の「クリオ」。SUUMOの情報提供日は2026年9月16日で、第3期2次の3戸を10月下旬から販売する予定だ。完成・引き渡しは2027年5月下旬の予定。
間取りはすべて3LDK、専有面積は65.1〜83㎡で、横幅の広い「ワイドスパン」の住戸が中心。明るいリビングと、ウォークスルークローゼットなど収納の工夫が売りだ。敷地は約1,857㎡、駐車場は17台すべて平置きで、専用庭付きの住戸もある。予定価格はまだ公表されていない。
北浦和は、埼玉県立近代美術館がある北浦和公園や大学、図書館が近い、文教の雰囲気が漂う街だ。駅の周辺には商店街が広がり、さいたま新都心やさいたまスーパーアリーナにも出やすい。今月発表された統計で8月の埼玉県の新築発売が前年より17.2%増えたように、都内から埼玉へ住まい探しの目が向くなか、40戸の落ち着いた規模と全戸3LDKのファミリー向け構成は選びやすい候補になりそうだ。
北浦和は公園の中に美術館があり、子どもと散歩がてら芸術にふれられる、穏やかで文化的な街です。駅前の商店街で夕飯の買い物をして帰る道を歩いてみると、この街の暮らしのリズムがよく分かります。
「ウィズスイート鶴瀬 ザ・レジデンス」は、埼玉県入間郡三芳町藤久保に計画された全207戸・鉄筋コンクリート造地上8階建の大規模レジデンスだ。東武東上線「鶴瀬」駅から徒歩13分。売主は新昭和と積水化学工業、設計・施工は長谷工コーポレーション。2026年12月上旬の販売開始を予定しており、SUUMOの物件情報は2026年9月16日に更新された。建物の完成は2027年10月上旬、引き渡しは2027年12月上旬の予定だ。
敷地面積は約7,615㎡と広く、建物は8階に抑えた横長の板状プラン。間取りは2LDK〜4LDK、専有面積は60.85〜85.46㎡(平均約70.6㎡)で、最大約43㎡のルーフバルコニー付き住戸もある。駐車場は149台、自転車置場は414台を確保し、車と自転車を使う郊外の暮らしに合わせた計画だ。予定価格は未定。
三芳町は周辺に農地や緑が多く、住宅を建てられる土地が限られているため、200戸を超える新築マンションの供給は珍しい。物件から徒歩5分ほどの場所には、町の複合施設「未来創造拠点施設ルミナみよし」がある。鶴瀬駅からは東上線で池袋方面へ乗り換えなしで通え、都内の価格高騰を受けて「広さと価格のバランス」を重視する子育て世帯の受け皿になりそうだ。
200戸を超える住まいができると、同じ年頃の子どもを持つ家族が一度に増え、近くの公園や学校にも新しいにぎわいが生まれます。駅まで13分の道のりを朝の時間帯に歩き、自転車と車をどう使い分けるかまで想像してみるのがおすすめです。
「プレシス南流山パークフロント」は、千葉県松戸市新松戸7丁目に建つ全110戸・地上7階建のレジデンスだ。つくばエクスプレス「南流山」駅から徒歩14分で、秋葉原駅へは直通23分。売主は一建設。建物は2026年2月に完成しており、手続きが済めばすぐに入居できる。SUUMOの物件情報は2026年9月16日に更新され、第2期の販売を9月下旬から始める予定だ。
間取りは2LDK〜4LDKの13タイプ、専有面積は56.99〜76.16㎡。第2期の予定価格は3,900万円台〜6,300万円台で、首都圏の新築平均が1億円を超えるなか、家族向けの広さを手の届く価格で選べる。南向きを中心にした住戸配置で、隣にはあおぎり公園がある。共用部にはラウンジとワークブースを備え、ZEH-M Orientedの基準も満たす。
今年の基準地価で住宅地の上昇率が高かった流山市のすぐ隣にあたり、南流山駅周辺はつくばエクスプレスとJR武蔵野線が使える子育て世代に人気のエリアだ。すでに完成した建物なので、実際の部屋や日当たり、公園側の眺めを見てから決められるのも安心材料になる。完成済みの新築は、入居時期がはっきりしているため、子どもの入園・入学に合わせた住み替えも計画しやすい。
南流山から流山おおたかの森にかけては、駅前の保育送迎ステーションや大きな公園があり、子育て世帯が街の主役になっているエリアです。完成済みなので、公園で遊ぶ子どもの声や夕方の人通りを、実際に現地で感じてから決められるのが良いところです。
「シエリア深川木場」は、東京都江東区古石場3丁目に計画された全121戸・地上14階建のレジデンスだ。東京メトロ東西線「木場」駅から徒歩9分で、大手町や東京方面へ乗り換えなしで通える。SUUMOの物件情報は2026年9月16日に更新され、販売開始は2027年1月ごろ、入居は2029年3月の予定となっている。
間取りは2LDK〜4LDK、専有面積は54.28〜77.86㎡で、ファミリー層が中心になる。敷地の中には「FLOW GARDEN」と名付けた中庭を設け、川沿いの立地を生かした計画だ。ZEH-M Orientedと低炭素建築物の基準を満たすオール電化の住まいになる。予定価格は未定。
古石場は、運河と緑道に囲まれた下町の住宅地で、徒歩3分ほどの場所には大型商業施設「深川ギャザリア」がある。周辺には古石場川親水公園や木場公園も広がり、都心に近いながら水と緑を身近に感じられる。湾岸のタワーとは違い、14階建て・120戸規模の落ち着いた住まいを都心寄りで探す世帯には、城東エリアの有力な候補になりそうだ。
古石場のあたりは、親水公園で水遊びする子どもや、門前仲町まで歩いて食べ歩きを楽しむ人の姿が見られる、下町のあたたかさが残る街です。木場公園まで足をのばして、休日の過ごし方もあわせて確かめてみてください。
「Brillia Tower 千葉」は、千葉市中央区富士見二丁目に竣工した全491戸・地上23階建・免震RC造の大規模タワーマンションだ。JR総武快速線・外房線ほか5路線が乗り入れる「千葉」駅から徒歩4分で、東京駅まで総武快速線で約40分、新宿まで約60分のアクセスを持つ。売主は東京建物・野村不動産・中央住宅・ファースト住建。竣工は2026年8月、入居は2026年12月を予定しており、2026年9月現在は第3期先着順の申し込みを受け付けている(SUUMO確認)。敷地は2021年に閉店した旧三越千葉店跡地で、1〜2階の商業施設と住居部分を組み合わせた住商一体開発として千葉市の都心再活性化を担う。
間取りは1LDK〜4LDKと多彩で、専有面積は33.99〜160.10㎡と単身・DINKS・ファミリーまで幅広い世帯構成に対応している。価格は7,098万〜13,998万円(2026年9月時点)。免震構造の採用は千葉市内の新築タワーとして高い水準で、地震の揺れを建物に直接伝えない設計は長期居住者に安心感を提供する。千葉駅は京成本線・千葉都市モノレールにも接続しており、成田空港や海浜幕張・稲毛海岸方面へのアクセスも便利だ。
「Brillia」ブランドは東京建物が展開するマンションシリーズで、設計品質・管理体制・コミュニティデザインへの配慮が特徴だ。旧三越千葉店という歴史的な場所に建つ本物件は、千葉市の都心部で「存在感がある場所」に住みたいという層から注目されている。首都圏の新築マンション平均価格が1億円を超えた2026年に、7,000万円台から選べる大規模タワーとして実需・資産性の両面で検討に値する一棟だ。
千葉駅前はここ数年で街並みが大きく変わり、夜も人が集まる場所が増えてきました。三越跡地に住む選択は、千葉の街と一緒に変わっていく楽しさがあります。竣工済みなのでモデルルームより実際の部屋を確かめられるのも、この秋の大きなポイントです。
「ザ・ヴェレーナグラン横浜」は、神奈川県横浜市西区にJR「横浜」駅から徒歩8分の立地に建設される全61戸・地上6階建の低層プレミアム邸宅型レジデンスだ。売主は大和地所レジデンスで、「ザ・ヴェレーナグラン」は同ブランドの最上位ラインにあたる。横浜駅はJR東海道線・横須賀線・京浜東北線・横浜線、東急東横線、京急本線、横浜市営地下鉄ブルーライン・グリーンラインが乗り入れる日本有数のターミナル駅で、東京・品川・新宿・渋谷への直通アクセスが充実している。2026年8月に分譲開始が告知されており、2026年9月現在先着順受付中だ(2026年9月16日確認)。
6階建・61戸という規模は「ヴェレーナグラン」シリーズの典型的な構成で、大型住戸・低層・プライバシーの三拍子を重視した設計思想が特徴だ。横浜市西区は商業施設・医療機関が充実した利便性の高いエリアで、みなとみらい・関内・元町・中華街へも徒歩〜短距離でアクセスできる。横浜特有のなだらかな丘地形を活かした眺望・開放感と、横浜駅8分という高い交通利便性を組み合わせた立地は、都内と神奈川の生活圏を結ぶ共働き世帯に特に魅力的な環境だ。
「ヴェレーナ」シリーズは大和地所レジデンスが展開する分譲マンションブランドで、「ザ・ヴェレーナグラン」はその中でも仕様・立地・住戸面積において最高水準を追求したラインだ。首都圏の新築マンションが1億円超の平均価格となった2026年において、横浜駅徒歩8分・6階建・61戸という希少性は際立っている。神奈川在住で「横浜の顔の近くに住む」を真剣に検討する実需層に、今秋の注目物件として浮上している。
横浜駅から歩ける場所に全61戸だけのマンションが建つ——都市の中心に「小さなコミュニティ」を築くコンセプトです。大桟橋やみなとみらいまで歩ける街ながら、毎朝の通勤では新宿にも品川にも一本で出られる。この組み合わせを街ごと体感するには、休日の朝に横浜駅から歩き始めるのがいちばんです。
「ジオ板橋浮間舟渡」は、東京都板橋区小豆沢四丁目にJR埼京線「浮間舟渡」駅から徒歩7分の立地に建設される全598戸の大規模板状レジデンスだ。売主は阪急阪神不動産。「ジオ(GEO)」ブランドは同社が展開する分譲マンションシリーズで、近年は首都圏でも存在感を高めている。間取りは2LDK+S〜4LDKで、専有面積は68.42〜81.18㎡。価格帯は6,698万〜8,648万円と、都内23区の新築ファミリー向けとして比較的手の届きやすい水準だ。2026年9月現在、先着順にて申し込みを受け付けている(SUUMO、2026年9月15日確認)。
浮間舟渡駅はJR埼京線で池袋まで約10分、新宿まで約20分のアクセスを持つ。板橋区は都内でも地価が比較的手ごろなエリアで、子育て世帯が多い落ち着いた住宅地として知られている。浮間舟渡駅前には荒川・浮間川沿いの水辺公園「浮間公園」があり、休日に子どもを連れて歩ける緑豊かな環境が整っている。598戸という規模は複数棟の板状建物で構成される大規模開発とみられ、共用施設の充実や管理体制のスケールメリットが期待できる。
2026年秋の首都圏新築マンション市場では、都心部の超高額物件に対して「実需で選べる価格帯の大規模物件」への関心が高まっている。城北エリア・埼京線沿線は新宿や渋谷への直通アクセスを持ちながら6,000〜8,000万円台での購入が可能で、港区・新宿区のような高騰エリアとは一線を画す「住む視点での割安感」が残っている。子育て環境・アクセス・価格のバランスを重視するファミリーにとって、今秋の検討候補として注目される物件だ。
浮間公園の水辺で朝散歩ができる暮らしは、都心へのアクセスとは別の価値があります。池袋まで10分なのに、公園と空が広い——この両立を求める人には、城北エリアを一度じっくり歩いてみてほしいです。
「グランドメゾン渋谷大山町」は、東京都渋谷区大山町35番18号の第一種低層住居専用地域に建つ全20邸・RC造地下1階〜4階建の低層邸宅型マンションだ。小田急線「東北沢」駅から徒歩6分、小田急・東京メトロ千代田線「代々木上原」駅から徒歩8分、京王線「笹塚」駅から徒歩12分と3駅が利用可能。売主は積水ハウス株式会社、施工は若築建設、管理は積水ハウスGMパートナーズ。2026年1〜2月に竣工済みで、2026年9月現在先着順で販売中だ(ノムコム、2026年9月15日時点)。
全20邸は専有面積91.39〜136.59㎡とすべて90㎡超の大型住戸。間取りは3LDK〜3LDK+WIC+SICで、価格は3億9,800万〜7億6,800万円(2026年9月時点)。2LDK(91.39㎡)が3億9,990万円、3LDK(136.59㎡)が7億6,800万円と、坪単価は約1,157〜1,859万円に及ぶ。管理費は3LDK(113.74㎡)で月69,800円。敷地面積は1,544.89㎡で、洪水浸水想定・液状化危険度ともに非該当の安定した地盤だ。
渋谷区大山町は、代々木上原〜東北沢にかけて閑静な住宅街が広がる希少なエリアだ。第一種低層住居専用地域という用途規制により周囲の建築高度が厳しく制限され、プライバシーと日当たりを長期にわたって確保できる。積水ハウス「グランドメゾン」ブランドは全国の高級住宅地に供給実績があり、設計・素材・管理の一貫した品質が評価される。都内で100㎡超の新築を探す資産家層や、外資・大手企業勤務の世帯から問い合わせが集まる物件だ。
代々木上原から東北沢にかけては、センスのいいカフェや自然食レストランが点在し、週末に歩くと発見が多い街です。20邸という規模は「マンションの全住人と顔見知りになれる」サイズで、プライベートを守りながら温かいつながりも生まれやすい暮らし方が似合います。
「プレイズ大宮日進町」は、埼玉県さいたま市北区日進町一丁目に建設された全111戸・5階建の低層板状レジデンスだ。JR川越線「日進」駅から徒歩15分、JR大宮駅西口からバスで10〜23分と複数のアクセス手段がある。売主は三交不動産、施工は長谷工コーポレーションで、2026年9月現在は第2期の先着順受付を実施している。間取りは2LDK〜4LDKで、専有面積は61〜84㎡。価格は第2期として3,498万〜4,998万円と、首都圏の新築マンション平均価格1億円超と比べると大幅に手の届きやすい水準だ。
さいたま市北区は大宮区・見沼区と接するエリアで、JR大宮駅が徒歩圏外でもバス便が複数系統あり、大宮駅からは東京(上野まで約30〜40分)への直通アクセスが確保されている。日進駅周辺は住宅地・農地が混在する静かなエリアで、幹線道路からの騒音が少なく空が広い。全5階・111戸という規模はエレベーター1基・管理員が巡回しやすい「ちょうどいい大きさ」のマンションで、管理組合の意思決定がしやすく自治意識の高い住人が集まりやすい。
首都圏の価格高騰が続く中、3,000〜5,000万円台で家族4人が住める70〜80㎡の新築マンションを探す動きは、主に郊外の実需層で根強い。さいたま市北区は子育て支援施設が充実し、公立小中学校の整備水準が高い。東京23区との比較で「安く買えて広い家に住める」優位性は保たれており、在宅勤務・週2〜3日出社というワークスタイルが定着した世帯にとって、郊外での購入ハードルは下がり続けている。
大宮駅まで出ればショッピングも外食も一通り揃い、週末のにぎわいも楽しめます。日進の静かな住宅地と大宮のにぎわいをバスで使い分けられる暮らしは、子育て世帯にとってなかなか合理的な選択です。
「シティタワー錦糸公園」は、東京都墨田区太平四丁目に建設中の全130戸・地上18階建・SRC造のレジデンスだ。東京メトロ半蔵門線「錦糸町」駅から徒歩8分で、大手町まで約4分・渋谷まで約16分のアクセスを持つ。売主は住友不動産、施工は清水建設。2027年6月竣工・2027年8月入居予定で、2026年9月現在は先着順にて申し込みを受け付けている(SUUMO、2026年9月13日更新)。物件名が示す通り、南西側に錦糸公園(東京都立・約5.7ha)が隣接しており、公園に面した恒久的な開放感が最大の特徴だ。
間取りは2LDK〜3LDKの2タイプで、専有面積は60.31〜83.44㎡。価格は1億1,800万円〜1億5,900万円。錦糸公園は文化・スポーツ施設を擁し、毎夏の「江東区花火大会(東会場)」の観覧地点にもなる都内有数の公園だ。マンション周辺にはアルカキット錦糸町・オリナス錦糸町・テルミナなど大型商業施設が充実し、日常の買い物から娯楽まで駅周辺で完結する。
住友不動産「シティタワー」ブランドは全国各地で実績を持ち、安定した管理体制で知られる。錦糸公園前という立地は、隣接地に高層建物が建てられないため、眺望と日照の恒久的な確保が期待できる希少な条件だ。城東エリアで大手町・日本橋・渋谷への通勤を重視するファミリーやDINKSにとって、1億円台前半から選べる新築タワーとして注目を集めている。
錦糸公園は春には花見、夏には花火と、季節ごとに近所の人たちが集まる場所です。内見の際は平日の朝と休日の午後、両方の時間帯に公園のにぎわいを感じてみると、ここでの暮らしがよりリアルに想像できます。
「クレヴィア練馬レジデンス」は、東京都練馬区中村北二丁目に建設中の全83戸・地上10階建のレジデンスだ。西武池袋線・豊島線・有楽町線「練馬」駅西口から徒歩10分、都営大江戸線「練馬」駅から徒歩12分、西武池袋線「中村橋」駅から徒歩9分と、2駅4路線が使える。売主は伊藤忠都市開発で、入居は2027年2月下旬を予定(公式サイト)。
間取りは2LDK〜3LDK、専有面積は52.93〜82.73㎡。価格帯は6,700万円台〜1億500万円台で、2026年9月下旬に次期販売を予定している。これまでの販売(第1期10次)では、52㎡台が6,790万円〜、63㎡台が7,990万円〜、70㎡台の角住戸が8,900万円台〜と案内されてきた。スーパーに隣接し、日々の買い物に便利な立地だ。
練馬駅は西武有楽町線直通で有楽町・渋谷方面へ、準急で池袋へ1駅約7分と、都心への足が速い。それでいて駅から少し離れると住宅地が広がり、区立公園や緑道も多い。23区の新築平均が1億円を超えるなかで、ファミリー向けの3LDKが1億円前後から検討できる選択肢として、城西・城北エリアを探す人の比較対象になりやすい物件だ。
練馬と中村橋のちょうど間という立地は、その日の用事で使う駅を選べるのが便利です。中村橋駅の近くには区立美術館もあるので、内見の日は片方の駅から歩いてきて、もう片方の駅まで歩いて帰ると、街の雰囲気が両方分かります。
「クレヴィア浜田山」は、東京都杉並区浜田山三丁目に計画された全34邸のレジデンスだ。京王井の頭線「浜田山」駅から徒歩7分、渋谷・新宿へはそれぞれ約17分。規模は地上9階建(10階相当)で、売主は伊藤忠都市開発。2026年9月下旬の販売開始を予定し、完成は2028年3月下旬の予定だ。
間取りは2LDK〜3LDK、専有面積は44㎡台〜107㎡台で全11タイプ。価格は2LDKが8,000万円台から、85㎡台以上のプレミアムプランは2億円台を予定する。内廊下を採用し、低炭素建築物認定も取得。一般分譲31戸にはガス衣類乾燥機が備わる。「上質な浜田山の邸宅」をコンセプトに、少戸数ならではの落ち着きを打ち出している。
浜田山は井の頭線沿線でも住宅地としての人気が根強い街だ。駅から徒歩6分ほどの「浜田山壱番街商店街」「浜田山パークストリート」で日常の買い物がまかなえ、徒歩10分ほどには善福寺川沿いの和田堀公園が広がる。34邸という規模は、住人同士の距離感がほどよく、長く住むほど顔なじみが増えていくサイズ感だ。
浜田山は、駅前の商店街から少し歩くとすぐに静かな住宅地になり、和田堀公園まで散歩できるのが魅力です。休日の朝に公園から駅まで歩いてみると、この街で子育てや老後を過ごすイメージがつかみやすいと思います。
「イノバス浅草橋」は、東京都台東区浅草橋五丁目に計画された全19邸・地上14階建のコンパクトなレジデンスだ。JR総武線・都営浅草線「浅草橋」駅から徒歩7分、「秋葉原」駅へも徒歩14分で、蔵前駅も徒歩圏に入る。売主はオープンハウス・ディベロップメント。2026年9月下旬に販売開始を予定し、完成は2028年5月下旬の予定だ。
間取りは1LDK〜3LDK、専有面積は38.70〜77.10㎡。敷地面積約222㎡の細長い敷地に、1フロアあたりの戸数を絞って積み上げる構成で、全19邸が角住戸になっている。ZEH-M対応で、間取りや仕様を選べるオーダーシステムも採用する。価格は未発表だ。
浅草橋は人形・文具・革小物などの問屋街として知られ、近年は蔵前にかけて小さなカフェや工房が増えている。秋葉原・東京駅方面へのアクセスのよさに対して、街の空気は下町らしく落ち着いている。単身・DINKSの都心近接ニーズと、ファミリーの3LDKを同じ建物で受け止める少戸数物件として、城東エリアの選択肢に加わる。
浅草橋から蔵前にかけては、隅田川沿いの散歩道と個人商店が近く、歩くほど気に入る店が見つかる街です。内見の帰りに隅田川テラスまで足をのばして、週末をどう過ごせるか想像してみてください。
「ブランズ護国寺富士見坂」は、東京都文京区大塚二丁目に建設中の全36戸・地上10階建の板状レジデンスだ。東京メトロ有楽町線「護国寺」駅から徒歩2分で、池袋まで約1分・飯田橋まで約3分・有楽町まで約10分のアクセスを持つ。売主は東急不動産。全戸が3LDKで統一され、専有面積は70.08〜74.52㎡、価格は1億6,770万〜1億8,190万円。竣工は2027年3月下旬の予定だ(SUUMO、2026年9月12日確認)。
「ブランズ」は東急不動産のマンションブランドで、設計・仕様・管理体制の一貫した品質が評価されている。全36戸という規模は、住人同士の顔が見えやすく、管理の目が届きやすいサイズ感だ。全戸3LDKという構成は、共働きのファミリー世帯やスペースを重視するDINKSを想定した明確なターゲット設定といえる。護国寺駅前の文京区・音羽通り沿いは、坂の多い地形に寺社や邸宅が混在する趣のある住宅地で、都心へのアクセスと静かな住環境を両立できる希少なエリアのひとつだ。
文京区は小学校の教育水準の高さと治安の良さで知られ、子育て世帯からの人気が高い。護国寺からはメトロ有楽町線の一本で豊洲方面へもアクセスでき、湾岸エリア勤務の共働き層にも対応できる交通利便性を持つ。首都圏の新築マンション供給が絞られている2026年秋に、駅徒歩2分・70㎡台3LDKという実需向けの希少物件として注目される。
護国寺の境内や音羽通りは、散歩するたびに新しい発見がある落ち着いた街です。池袋が1分の近さにあるのに、駅を降りると静かな住宅街に変わる、そのメリハリが暮らす人の満足度につながっていると思います。
「プラウド新丸子エアリーコート」は、神奈川県川崎市中原区上丸子天神町に建つ全34戸(販売対象)の板状レジデンスだ。東急東横線「新丸子」駅から徒歩9分、JR南武線「武蔵小杉」駅からも徒歩14分で、2駅14路線が使える。2026年9月下旬入居予定で竣工済み。売主は野村不動産。
間取りは2LDK〜3LDK、専有面積は66.46〜80.27㎡。全体の約88%が3LDKで構成されており、ファミリー向けに振り切った設計だ。価格は9,698万円〜13,298万円。武蔵小杉エリアで66㎡以上の広さを確保した板状設計を、新丸子という少し静かな立地で実現している。
新丸子は武蔵小杉の隣駅でありながら、商業施設の密度が低く、落ち着いた住宅地の性格が強い。武蔵小杉のターミナル機能を使いながら、自分の家の周辺は静かでいたい——そうした住み方と相性がいいエリアだ。「武蔵小杉ではなく新丸子を選ぶ」という判断が、近年少しずつ支持を集めている。
新丸子は多摩川まで歩いて10分ほどです。川沿いを歩けるかどうかは、週末の過ごし方に直接効いてきます。内見の帰り道に多摩川まで足を延ばして、この街に住んだ自分を想像してみてください。
「レジデンシャル中野鷺宮」は、東京都中野区鷺宮三丁目に計画された全41邸・2棟構成の低層レジデンスだ。西武新宿線「鷺ノ宮」駅から徒歩6分。間取りは2LDK〜4LDKで全18タイプ。環境性能では「ZEH-M Oriented」と「低炭素建築物」のダブル認定を取得しており、省エネ性を重視した設計がなされている。
共用設備としてスカイガーデンと2か所のエントランスラウンジが設けられている。第一種低層住居専用地域に立地し、周囲の建物高さが抑えられた環境のなかで、ゆったりした住宅地としての性格を保っている。41邸という規模は大型マンションではなく、管理組合の合意形成がしやすいサイズ感だ。
鷺ノ宮は中野区の西端に位置し、西武新宿線で新宿まで約18分。中野区に属するが、街の雰囲気は練馬・杉並と近く、静かで緑の多い住宅地が広がる。「中野区でこの静けさ」という組み合わせは、都心へのアクセスと住環境のバランスを求める人に支持されやすい。
鷺ノ宮の駅前は商店街がありつつも、少し歩くと静かな住宅地になります。駅から物件まで歩く途中の道の雰囲気を、昼と夜の2回確認しておくと、住んでからのイメージがぐっと具体的になります。
「プレサンス ロジェ 武蔵浦和」は、埼玉県さいたま市南区白幡四丁目に建設中の全50戸の板状レジデンスだ。JR埼京線・武蔵野線「武蔵浦和」駅(東口)から徒歩11分。2路線が使えるターミナル性を持ちながら、価格は2LDKが5,500万円台〜、3LDKが6,100万円台〜と都心近郊にしては手の届きやすい水準だ。売主はプレサンス。第2期として2026年9月から販売中で、2027年3月下旬入居予定。
間取りは1LDK+S〜4LDK、専有面積は51.34〜80.52㎡。特徴は全邸が南西向きであることだ。採光・通風の向きを統一したことで、住戸ごとの日当たりのばらつきが少なく、どの階を選んでも同じ条件で検討しやすい。
武蔵浦和は埼京線で新宿まで約21分、武蔵野線への乗り換えもできる。南区には大型ショッピングモールもあり、日常の生活利便性は高い。首都圏のなかで「手頃な価格で広さが確保できる立地」の一つとして注目が集まっているエリアだ。全50戸という規模は中規模で、管理や修繕の合意が取りやすいサイズ感でもある。
武蔵浦和は南北に大きな通りが通っていて、街の動線が分かりやすいです。駅からの帰り道に寄れる商店やカフェがあるかどうかを確認しておくと、平日の「ちょっとした充実感」が変わってきます。
「ザ・パークハウス 船橋レジデンス」は、千葉県船橋市宮本一丁目に建設中の全89戸・地上14階建の板状レジデンスだ。JR総武本線「船橋」駅(南口)から徒歩10分、京成本線「大神宮下」駅から徒歩6分。船橋総武快速・京成線・東武線の3路線が使える交通環境を持つ。売主は三菱地所レジデンスで、竣工は2028年1月、入居は2028年3月中旬を予定する。
間取りは2LDK〜3LDK、専有面積は53.67〜75.38㎡。敷地は船橋大神宮の杜に隣接しており、緑の多い環境の近くに立地している。敷地面積1,277㎡のコンパクトな敷地に89戸が収まる構成で、2026年7月から順次販売が開始されている。
船橋は千葉県内最大の人口を持つ都市で、東京への通勤需要が安定している。JR船橋駅は総武快速で東京まで約28分、新宿方面への通勤も可能だ。大神宮下駅のすぐそばには船橋大神宮があり、神社の参道と街の日常が混ざり合う独特の雰囲気がある。三菱地所レジデンスのブランドで、首都圏郊外の選択肢として具体的に検討できる価格帯だ。
船橋大神宮の参道沿いは、休日に屋台や季節のお祭りが出ることがあります。神社や公園が近い場所は、街のリズムに季節感があって、長く住むほど愛着が湧きやすいです。
「クリオ レジダンス新小岩」は、東京都葛飾区西新小岩四丁目に計画された全137戸(住戸136戸・管理事務室1戸)・地上13階建のレジデンスだ。JR総武線快速・各駅停車「新小岩」駅から徒歩7分、東京駅へは直通13〜15分。売主は明和地所で、2026年9月下旬に次期販売の開始を予定している(アットホーム、2026年9月11日更新)。入居は2028年9月下旬の予定だ。
間取りは2LDK+S〜3LDKの5タイプで、専有面積は64.17〜80.01㎡とファミリー向けの広さが中心。敷地面積は約4,000㎡とゆとりがあり、敷地内に平置き駐車場38台、駐輪場272台を確保する。エントランスホールにはライブラリーも備える。価格は未定だ。
新小岩は快速停車駅で、東京・秋葉原方面への通勤に便利な一方、駅南口のアーケード「ルミエール商店街」をはじめ、日々の買い物に困らない下町の商業集積がある。駅周辺では再開発の計画も進み、街の顔が少しずつ変わりつつある。23区内でファミリー向けの広さを探す人にとって、城東エリアの有力な比較対象になる物件だ。
新小岩は、長いアーケード商店街で雨の日でも買い物ができ、子育て世帯にもシニアにも暮らしやすい街です。駅周辺の再開発で数年後に街の雰囲気がどう変わるかも含めて、今の商店街のにぎわいを一度歩いて感じてみてください。
「ヴェレーナシティ相模原」は、神奈川県相模原市中央区相模原六丁目に建設中の全100邸・地上15階建のレジデンスだ。JR横浜線の快速停車駅「相模原」駅から徒歩13分。売主は大和地所レジデンスで、第2期1次の販売を2026年9月中旬に予定(SUUMO、2026年9月11日更新)。引き渡しは2027年11月の予定だ。
間取りは1LDK〜3LDK、専有面積は42.55〜75.60㎡。第2期1次の予定価格は2,700万円台〜4,400万円台と、首都圏の新築としては手の届きやすい水準だ。全邸が南東・南西向きで、角住戸率は57%(100戸中57戸)。共用部にはオーナーズサロン、オーナーズテラスを設け、屋内自転車置き場は98台分を確保している。
周辺は桜並木が続く整った街並みで、公園まで徒歩3分、小学校まで徒歩6分、スーパーまで徒歩8分と、子育て世帯の日常がコンパクトに収まる。相模原駅の北側では、返還された補給廠の土地を活かしたまちづくりの検討が進んでおり、将来の街の変化にも注目が集まる。都心の価格高騰を受けて、横浜線沿線で広さと価格のバランスを取る動きの受け皿となりそうだ。
桜並木のある街は、春だけでなく、夏の木陰や秋の落ち葉まで季節を感じながら歩けます。駅から13分の道のりを実際に歩いて、途中の公園や学校の雰囲気を確かめておくと、毎日の通勤や通学が楽しみになるかどうかが分かります。
「プラウドタワー池袋」は、東京都豊島区南池袋二丁目に建設中の全620戸・鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)地上47階建の大規模タワーレジデンスだ。東京メトロ有楽町線「東池袋」駅から徒歩3分、JR「池袋」駅から徒歩10分。竣工は2027年2月を予定する。第3期は9月11日から12日にかけて30戸が販売される。
販売価格は8,930万円〜6億3,000万円、専有面積は36.23〜122.88㎡、間取りは1LDK〜3LDK。平均坪単価は約950万円とされる。1LDKから120㎡超の大型住戸まで幅が広く、単身者からファミリーまで住む人の層がかなり分かれる構成になっている。28階にはスカイラウンジ・パーティーラウンジ・ワークラウンジが置かれ、駐車場は186台。長期優良住宅と低炭素建築物の認定、BELS5つ星を取得済みだ。
東池袋は長く「スーパーが弱い」と言われてきたエリアだが、隣接するグランドシティタワー池袋の足元に食品スーパーの三徳が開業し、日常の買い物環境が変わった。池袋という巨大ターミナルを使いながら、生活は東池袋側で完結させる。この二層構造がようやく成立し始めたところに、620戸という規模が入ってくる。
池袋は駅の東と西で街の性格がまったく違います。東池袋側は繁華街から一枚離れていて、平日の夜でも静かです。実際に東池袋駅から歩いて、どこで人の流れが変わるかを体で確かめてみてください。
「ディアナコート文京白山」は、東京都文京区白山一丁目に計画された全52戸のレジデンスだ。鉄筋コンクリート造地上10階建で、都営三田線「白山」駅から徒歩2分、東京メトロ南北線「本駒込」駅からも徒歩4分。売主はモリモト、施工は本間組。販売は2026年9月から先行案内が始まり、竣工は2029年3月を予定する。
専有面積は31.11〜103.30㎡、間取りは1LDK〜3LDK。30㎡台から100㎡超まで揃えているのは、52戸という規模のなかではかなり幅が広い。ディアナコートはモリモトのデザイン系レジデンスブランドで、外観の作り込みに特徴がある。ZEH-M認証の取得も予定されている。
白山は、文京区のなかでも住宅地としての性格が濃い一帯だ。白山神社と小石川植物園が近く、東洋大学のキャンパスもある。三田線一本で大手町や日比谷に出られる一方、駅前は商店街のスケールで収まっていて、街の音が大きくならない。駅徒歩2分でこの静けさが両立する場所は、23区でもそう多くない。
白山は坂の街です。駅から2分でも、どちら側の坂を上がるかで日々の体感がだいぶ変わります。白山神社のあたりまで歩くと、この街に長く住んでいる方々の暮らしぶりが見えてきます。
「クレストプライムシティ南砂」は、東京都江東区南砂三丁目の全396戸・地上15階建の大規模レジデンスだ。東京メトロ東西線「南砂町」駅から徒歩2分。サウス・ブライト・エアリー・マーク・パークの5棟構成で、敷地内にはプロムナードに沿った奥行きのあるアプローチが取られている。売主はゴールドクレスト。
注目したいのは価格の動きだ。2026年9月時点で坪単価は約570〜640万円、3LDKは1億円〜1億3,000万円台。前年から約2,000万円の値上げが入っており、たとえば昨年8階で坪単価528万円だった住戸と同等のプランが、今年は2階で576万円という水準になっている。同じ物件のなかで、階を下げても価格が上がるという逆転が起きている。
住戸の設計では逆梁工法とハイサッシの組み合わせが採られ、開口部まわりの開放感が確保されている。建物の足元にはスーパーのマルエツプチが入る予定で、駅徒歩2分と合わせて日常動線はかなり短い。南砂町は東西線で大手町まで直通という条件を持ちながら、これまで価格が抑えられてきた街だ。その前提が変わりつつあることを、この価格改定は示している。
南砂町は駅前に大きな公園と商業施設がまとまっていて、休日にわざわざ電車に乗らなくても一日が過ごせる街です。値段が動いているぶん、周辺の中古も一緒に見ておくと、この街の相場観がつかめます。
「FOREA(フォレア)」は、東京都多摩市落合一丁目に建設中の全99戸・地上13階建のレジデンスだ。小田急多摩線・京王相模原線「多摩センター」駅から徒歩5分、多摩都市モノレール「多摩センター」駅からは徒歩8分。竣工は2027年2月、引き渡しは3月を予定する。設計はIAO竹田設計。
現在残っているのは最終1邸で、105.08㎡のメゾネット3LDK、価格は1億4,999万円(坪単価約471万円)。上下2層に分かれ、それぞれの階にテラスを持ち、天井にトップライトが2か所入る。トイレは2か所。マンションでありながら戸建てに近い住まい方ができる構成で、エレベーターを使わずペデストリアンデッキから直接アプローチできる点も特徴だ。
多摩センターは、多摩ニュータウンの中心として計画的につくられた街だ。駅前からペデストリアンデッキが広がり、車と歩行者が分けられている。近年の首都圏では100㎡超の新築が都心部でほぼ手の届かない価格になっているなか、この面積とこの作りを1億円台半ばで用意できるのは、計画都市の土地の使い方があってこそだ。
多摩センターは歩車分離が徹底されていて、子どもが一人で歩ける道が多い街です。デッキの上を駅からゆっくり歩いてみると、この街が何を大事に設計されたのかがよく分かります。
「ガーラ・レジデンス田無」は、東京都西東京市田無町2丁目に計画された全103戸・鉄筋コンクリート造地上15階建のファミリー向けレジデンスだ。西武新宿線「田無」駅から徒歩9分。売主はFJネクストレジデンシャル、施工は新日本建設。公式サイトの情報公開日は2026年9月10日で、2026年11月下旬の販売開始を予定している。引き渡しは2028年10月下旬の予定だ。
敷地面積は約3,671㎡。間取りは2LDK+S〜4LDK、専有面積は57.33〜76.32㎡と、子育て世帯が選びやすい広さが中心になる。敷地内の駐車場は34台(機械式32台・平置き2台)。予定価格と第1期の販売戸数はまだ公表されていない。
田無駅は急行が停まり、高田馬場や西武新宿へ乗り換えなしで向かえる。駅前には大型商業施設やスーパーがそろう。23区の新築価格が大きく上がるなか、西東京市は「都心へ直通で通えて、家族向けの広さを確保しやすい」多摩北部の住宅地として選ばれている。100戸規模の板状マンションは、住人の顔ぶれがほどよく見える規模感も魅力だ。
田無は駅前で日々の買い物が完結し、少し歩けば公園や川沿いの緑に出会える、生活のリズムが穏やかな街です。子どもと公園へ行く道、保育園までの道を実際に歩いてみると、暮らしのイメージがつかみやすいと思います。
「プラウド自由が丘ヒルトップ」は、東京都目黒区自由が丘二丁目(324番1)の丘上に建設中の全31邸・地上9階建のレジデンスだ。東急東横線・大井町線「自由が丘」駅から徒歩10分で、渋谷まで約10分・中目黒まで約6分、みなとみらい線直通で横浜まで約20分のアクセスを誇る。売主は野村不動産と長谷工不動産。標高約38.3mの高台に位置し、全31邸が南向きで設計されており、竣工は2027年3月下旬の予定だ。
間取りは2LDK〜3LDKで、専有面積は76.39〜152㎡超と全邸ゆとりある設計。31邸中17邸が100㎡を超える大型住戸で、110㎡以上の住戸にはミーレ製食洗機が標準装備される。4号棟Dタイプ(112.44㎡・南東角)は2億9,950万円(坪単価約880万円)だ。高台の丘上という立地ゆえ、南向きの日当たりと眺望が長期にわたって確保されやすい。2026年9月には「JIYUGAOKA MUSE SQUARE」が駅前に開業し、自由が丘の街がさらに便利になったタイミングでの検討機会でもある。
自由が丘は2026年9月に「JIYUGAOKA MUSE SQUARE」が開業し、駅前の再開発により子育て施設や通り抜け通路が整備されたばかりだ。徒歩10分圏に駅前の新商業施設を持ちながら、静かな高台の住宅地に暮らすという環境は、目黒区内でも稀少な条件といえる。野村不動産「プラウド」ブランドの品質管理と全邸南向き・大型住戸という設計思想が合わさり、城南エリアで「邸宅としてのマンション」を探す層から注目を集めている。
自由が丘の新しい駅前施設が整うタイミングで、徒歩10分の丘の上に住む選択は、街の変化を楽しみながらも喧騒から少し離れられる贅沢な立地です。開業直後の自由が丘を歩きながら、徒歩10分の道のりを実際に歩いて確かめてみてください。
「シャリエ椎名町」は、東京都豊島区南長崎一丁目に建つ全82戸(事業協力者住戸7戸を含む)・地上15階建のレジデンスだ。西武池袋線「椎名町」駅から徒歩3分、池袋駅へも徒歩19分で歩ける。売主は東レ建設。2025年4月に竣工済みで即入居が可能で、現在は先着順で申し込みを受け付けている(アットホーム、2026年9月10日更新)。
間取りは2LDK〜3LDKの4タイプで、専有面積は44.79〜63.10㎡。価格は7,540万円〜1億2,390万円。内廊下設計で、角住戸率は83%、ペットとの暮らしにも対応する。広さは都心近接のコンパクトなファミリー・DINKS向けが中心で、完成物件のため実際の部屋や眺望を見てから決められるのが強みだ。
椎名町は、手塚治虫らが暮らした「トキワ荘」の跡地に建つ「トキワ荘マンガミュージアム」がある南長崎の最寄り駅だ。池袋まで1駅という近さに対して、駅前には昔ながらの商店街が続き、住宅地は落ち着いている。「池袋の隣の街で、でも静かに暮らしたい」という城北エリアのニーズに合う、駅近の中規模物件といえる。
椎名町から南長崎にかけては、マンガの聖地として整えられた通りや公園があり、散歩が楽しい街です。完成済みの物件なので、朝の通勤時間帯と夕方の商店街、両方の時間に訪れて、実際の人の流れを確かめてから決められるのがうれしいですね。
「アトラス代々木」は、東京都渋谷区千駄ヶ谷五丁目に計画された全37邸(うち事業協力者住戸12戸)のレジデンスだ。JR山手線・中央総武線「代々木」駅から徒歩2分。都営大江戸線をはじめ、周辺で5駅11路線が使える。鉄筋コンクリート造地上9階建、敷地面積736.42㎡、延床面積2,323.58㎡。竣工は2028年4月下旬を予定する。
専有面積は44.55〜78.09㎡、間取りは1LDK〜3LDK。販売開始は2026年12月が予定されている。売主は旭化成不動産レジデンスで、都心の小規模高質レジデンスを手がけてきた「アトラス」シリーズの一棟にあたる。タワーではなく9階建に37邸をおさめる構成で、共用部を最小限に絞った設計が想定される。
千駄ヶ谷五丁目は、代々木駅の南側に広がる一帯だ。新宿の商業エリアまで歩ける距離にありながら、一本入ると事務所とマンションが混在する落ち着いた街並みになる。新宿御苑と明治神宮・代々木公園という大きな緑がどちらも徒歩圏という、都心では珍しい立地でもある。駅徒歩2分でこの規模の分譲が出ること自体が近年は少ない。
代々木は「新宿にも原宿にも歩ける」という立ち位置が、住んでみると一番効いてきます。平日の夜と休日の朝で街の表情が大きく変わるので、両方の時間帯に現地を歩いてみることをおすすめします。
「カーサソサエティ南阿佐ヶ谷」は、東京都杉並区阿佐谷南一丁目に計画された全11戸の分譲タウンハウスだ。東京メトロ丸ノ内線「南阿佐ケ谷」駅から徒歩3分、JR中央線「阿佐ケ谷」駅からも徒歩8分で、2駅2路線が生活圏に入る。地上3階建の低層で、竣工は2027年3月上旬、引き渡しは同年3月末日を予定する。売主はダイナセル。
専有面積は60.16〜83.66㎡、間取りは1LDK〜4LDK。11戸という規模は、マンションというより長屋型の集合住宅に近い。エントランスホールやラウンジといった共用部をほとんど持たないぶん、毎月の管理費が積み上がりにくく、住戸ごとの独立性が高い構成になる。中央線沿線の低層住宅地でこの形式が選ばれるのは、周辺の街並みと高さがそろうからでもある。
阿佐ケ谷は、駅の南北に長い商店街を持ち、個人商店がいまも数多く残る街だ。南阿佐ケ谷駅側には杉並区役所があり、公共施設が集まる。青梅街道から一本入れば戸建てと低層住宅が続き、駅前の賑わいと住宅地の静けさが数百メートルで切り替わる。日々の買い物を歩いて済ませたい層には、都内でも上位に入る環境だ。
阿佐ヶ谷は、商店街で顔を覚えてもらえるタイプの街です。11戸という規模なら住人同士の距離も近くなります。七夕まつりの時期に一度歩いてみると、この街が人をどう受け入れる場所なのかがよく分かります。
「アネシア南六郷」は、東京都大田区南六郷一丁目に建設中の全140戸の大規模レジデンスだ。京急本線「雑色」駅から徒歩12分、京急空港線「糀谷」駅から徒歩18分。鉄筋コンクリート造地上14階建、敷地面積は5,188.68㎡。竣工は2027年3月下旬を予定し、現在は先着順で販売中。売主はトヨタホーム、施工は長谷工コーポレーション。
専有面積は66.17〜110.19㎡、間取りは3LDKが中心で、価格は7,988万円〜1億1,608万円。特徴は、全戸が南向きの配置であることと、敷地の約7割を空地として緑に充てている点だ。駐車場は全台が平置きで、住戸に付属する専用ガレージを備えたタイプも用意される。マンションで車を日常的に使う世帯にとっては、機械式では得られない使い勝手になる。
南六郷は多摩川に近い平坦な一帯で、京急線で品川まで、空港線で羽田空港まで短時間で出られる。都心の同規模・同価格帯では70㎡を確保するのが難しくなっているなか、66〜110㎡という幅を140戸のスケールで供給できるのは、この立地だからこそだ。城南エリアで面積を優先したい層に、明確な選択肢を提示している。
多摩川の土手が徒歩圏にあるのは、暮らしてみると想像以上に大きい要素です。朝や夕方に土手を歩く人の顔ぶれを見ると、この街にどんな世代が住んでいるかが分かります。駅までの12分も一緒に歩いてみてください。
「グランドメゾン THE 石神井公園 COURT」は、東京都練馬区石神井町六丁目に計画された全33邸の低層レジデンスだ。2棟構成で、石神井公園を南に望む立地。西武池袋線「石神井公園」駅から徒歩11分。販売開始は2026年10月、竣工は2028年1月を予定する。売主は積水ハウス。
専有面積は73㎡超〜114㎡超で、100㎡超の住戸が14邸と全体の4割を超える。近年の首都圏の新築で100㎡超をこれだけまとめて用意する例は少ない。全戸が南東向きの配置で、「ZEH-M Oriented」の認証と「長期優良住宅」の認定をいずれも取得済みだ。
石神井公園は、駅前に再開発による商業施設が整いつつある一方で、南側には都立石神井公園の三宝寺池・石神井池という大きな水辺が広がる。池袋まで急行で約12分という距離にありながら、公園を中心とした住宅地の性格が長く保たれてきた街だ。33邸・低層・大型住戸という組み合わせは、そうした環境を前提にしないと成立しない企画といえる。
石神井公園は、公園そのものが住民の生活の中心になっている珍しい街です。朝と夕方に池のまわりを歩いている人の層を見ると、この街がどんな家族に選ばれてきたかがよく分かります。
「ローレルコート世田谷上北沢」は、東京都世田谷区上北沢一丁目に建設中の全50戸・地上6階建の低層レジデンスだ。京王線「上北沢」駅から徒歩10分、「桜上水」駅から徒歩14分、「八幡山」駅から徒歩15分。売主は近鉄不動産と住友商事。第1期4次の販売を2026年9月中旬に予定している(SUUMO、2026年9月9日更新)。完成は2027年2月下旬、引き渡しは2027年3月下旬の予定だ。
間取りは2LDK〜4LDK、専有面積は58.81〜86.85㎡で、平均専有面積は73㎡超と広め。予定価格は9,100万円台〜1億5,700万円台、最多価格帯は1億1,100万円台・1億1,900万円台。敷地は約1,873㎡で、南向き中心の配棟とし、周辺の歴史的な景観にちなんで桜や大谷石をデザインに取り入れた。全住戸に除菌機能付きの浴室暖房乾燥機を採用し、低炭素建築物認定や「東京こどもすくすく住宅」認定も取得している。
上北沢は、京王線沿線でも住宅地としての落ち着きが際立つ街だ。駅から続く桜並木は「上北沢の桜」として地元で親しまれ、周辺には都立松沢病院の広い緑や、八幡山・芦花公園方面の公園も多い。50戸という規模は、住人同士の顔がわかりやすく、子育て世帯が長く住み続けやすいサイズ感といえる。
上北沢は、駅前の桜並木と静かな住宅街が続く、春の散歩がとても気持ちいい街です。3つの駅が使えるので、内見の日は上北沢から歩いて行き、帰りは桜上水や八幡山まで歩いてみると、日々の買い物や通学のルートが見えてきます。
「K HOUSE 横浜仲町台」は、神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎南二丁目に建設中の全28戸・地上5階建の低層レジデンスだ。横浜市営地下鉄ブルーライン「仲町台」駅から徒歩8分。売主はケイアイスター不動産で、同社の自社開発マンション「K HOUSE」シリーズの第1弾にあたる。第2期2次の販売を2026年9月下旬に予定している(SUUMO、2026年9月9日更新)。引き渡しは2027年2月下旬の予定だ。
最大の特徴は住戸の広さで、専有面積は75.33〜100.58㎡、平均は約85㎡。間取りは1LDK+2S〜4LDKとゆとりのあるプランが並ぶ。予定価格は8,500万円台〜1億1,900万円台。角住戸率は約64%で、ZEH-M Orientedを採用。ゴミ出しは24時間可能だ。
仲町台は港北ニュータウンの一角で、駅前から緑道が延び、せせらぎ公園など大きな公園が点在する計画的な住宅地だ。センター北・センター南の「港北TOKYU S.C.」「モザイクモール港北」も自転車圏にある。都内では70㎡台の3LDKでも1億円を超えるなか、郊外で100㎡級の住まいを検討できる邸宅型の選択肢として、子育てや在宅ワークでスペースを重視する世帯に響く物件だ。
港北ニュータウンは、歩道と車道が分かれた緑道で公園や学校がつながっていて、子どもだけでも安心して歩ける街づくりがされています。広い家を活かして、週末は緑道を散歩して公園で過ごす、そんな暮らしを思い描ける人にぴったりの場所です。
「Brillia 世田谷上北沢」は、東京都世田谷区上北沢五丁目に計画された全86戸の低層レジデンスだ。京王線「八幡山」駅から徒歩5分で、新宿駅までは乗り換えなし18分。建物は地上5階建、専有面積は34.77〜85.12㎡、間取りは1LDK〜4LDKと幅が広い。売主は東京建物と京浜急行電鉄の2社で、施工は木内建設が担当する。
特筆すべきは3,800㎡を超える敷地面積だ。86戸をこの広さに5階建でおさめる計画で、住戸あたりの敷地の余裕が大きい。世田谷区内でこの規模の土地がまとまって出てくること自体が近年は珍しく、駅徒歩5分という条件と両立している点で希少性が高い。予定価格は2LDK〜4LDK(平均約69.86㎡)で約9,700万円〜1億8,000万円と案内されている。
八幡山は、京王線で明大前・下高井戸といった乗り換え駅と新宿を短時間で結ぶ位置にありながら、駅を降りると低層の住宅地が広がる。上北沢のあたりは古くからの区画が残り、桜並木で知られる通りもある。将来の資産性という観点でも、環境が急変しにくい低層住宅地は評価が安定しやすい。
八幡山から上北沢にかけては、駅前を離れると一気に静かになる街です。平日の夕方に駅から現地まで歩いてみてください。帰宅する人の流れと、そこに暮らす人の年齢層が、この街の落ち着き方をよく表しています。
「オーベルアーバンツ東武練馬」は、東京都板橋区徳丸三丁目に計画された全33戸のレジデンスだ。東武東上線「東武練馬」駅から徒歩3分。鉄筋コンクリート造地上5階建で、専有面積は約42〜95㎡、間取りは1LDK+S〜4LDK+納戸まで全18タイプを用意する。売主は大成有楽不動産、竣工は2027年8月下旬を予定している。
この計画の特徴は、最上階の5戸に住戸とは別に独立した「ハナレ(納戸)」を設けた点にある。住まいの中ではなく外側にもうひとつ部屋を持つ構成で、趣味の道具や仕事道具の置き場としても、こもれる場所としても使える。33戸に18タイプという細かさも、画一的な間取りを並べない設計思想の表れだ。予定価格は平均約57.29㎡で約5,900万円〜9,700万円とされている。
東武練馬は東武東上線で池袋まで直通、駅前には昔ながらの商店街と大型商業施設の両方がそろう。城北エリアのなかでは生活利便と価格のバランスが取りやすい位置にあり、23区内で徒歩3分・5,000万円台からという選択肢は今となっては貴重だ。33戸という規模は、住民の顔が見える距離感で管理組合が回る現実的なサイズでもある。
東武練馬は、駅前の商店街とイオンの両方が使える珍しい街です。買い物の仕方が世代によってはっきり分かれるので、平日の夕方に両方をのぞいてみると、自分の暮らし方に合うかどうかが早く判断できます。
「イノバス吉祥寺コート」は、東京都武蔵野市に計画された全15戸の小規模レジデンスだ。2026年9月7日に発売が公表された。JR中央線・中央総武線・東京メトロ東西線「三鷹」駅から徒歩17分、JR中央線・中央総武線・京王井の頭線「吉祥寺」駅から徒歩19分という、2つのターミナル駅の中間に位置する。
敷地面積は約386㎡、鉄筋コンクリート造地上6階建で延床面積は約1,047㎡。専有面積は43.14〜62.90㎡、間取りは1LDK+SR〜3LDK。第1期は5戸で、価格は6,998万円〜8,998万円。竣工は2027年9月下旬、引き渡しは同年10月下旬を予定する。売主はオープンハウス・ディベロップメント。
吉祥寺・三鷹という人気エリアで、駅前の相場に対して手が届く価格帯に収まっているのは、駅からの距離を受け入れた結果だ。ただしこの一帯は、井の頭公園を挟んで両駅の商業エリアに向かう住宅地で、自転車を使えば生活圏は一気に広がる。15戸という規模は共用部の負担も軽く、単身から二人暮らしまでを想定した構成に合っている。
吉祥寺も三鷹も歩けるという立地は、実際に両方歩いてみないと価値が判断できません。井の頭公園を抜ける道を通ると、距離の感じ方がかなり変わります。休日の朝に一度、両駅まで往復してみてください。
「プレミスト鷺沼」は、神奈川県川崎市宮前区有馬一丁目に計画された全68戸のレジデンスだ。東急田園都市線「鷺沼」駅から徒歩9分。専有面積は68.56〜90.97㎡、間取りは2LDK+S〜4LDKで、ファミリー層に照準を合わせた構成になっている。売主は大和ハウス工業、管理は大和ライフネクスト。2026年12月の販売開始、2028年9月の入居を予定する。
鷺沼は、いま川崎市北部でもっとも動いている駅のひとつだ。駅前の再開発が進行中で、商業施設と公共施設を組み合わせた新しい拠点が計画されている。田園都市線で渋谷まで急行約20分、二子玉川や溝の口といった商業集積へも短時間で出られる位置にありながら、駅を離れると起伏のある住宅地が広がる。
近年の首都圏では、専有面積が70㎡を割る住戸が当たり前になりつつある。そのなかで68〜90㎡台を中心に据えたこの計画は、都内で同じ広さを求めると価格が跳ね上がる層にとって現実的な選択肢になる。68戸という規模も、共用部を過剰に持たず管理費を抑えやすいサイズだ。販売開始は年末で、それまでに再開発の輪郭がもう少し見えてくる。
鷺沼は駅前が今まさに変わっていく途中なので、完成後の姿を想像しながら見る必要があります。現地から駅までの坂道を実際に歩いて、毎日の上り下りが苦にならないかを確かめておくと安心です。
「グランドシティタワー中野」は、東京都中野区中野四丁目の「囲町西地区第一種市街地再開発事業」区域内に建設中のタワーレジデンスだ。JR中央線・東京メトロ東西線「中野」駅から徒歩9分。建物は地上25階・地下1階建、総戸数510戸で、間取りは1LDK〜3LDK。売主は住友不動産で、販売開始は2026年11月下旬を予告。竣工は2029年4月下旬、入居は2030年2月下旬の見通し(現在は予告広告段階)。
中野駅は青梅・三鷹方面のJR中央線(特急・快速・各停)と、東京メトロ東西線の両方が使え、新宿まで約2〜3分という好立地。北口の囲町エリアはかつて倉庫や事業所が並ぶ街だったが、再開発で商業・業務・住宅が複合する街区へと変わりつつある。2026年4月から本体工事が始まり、現地では基礎工事が進行している。
竣工まで3年近くある段階での購入検討になるため、モデルルームで確認できるCGやパースと、現地の実際の景色の差を意識しておきたい。特に駅からの動線は周囲がまだ工事中で、竣工後に整備が完了してからの環境とは異なる。「今の街」と「完成後の街」の2つをどう見立てるかが、このプロジェクトを選ぶうえでの核になる。
囲町は今まさに変わっている最中の街です。駅から9分の道を実際に歩いて、工事の囲いの向こうにどんな街が育つのか、自分なりにイメージしてから検討してみてください。
「ヴェレーナ亀戸中央公園」は、東京都江東区に計画された全66戸のレジデンスだ。東武亀戸線「亀戸水神」駅から徒歩3分、JR中央・総武線と東武亀戸線が使える「亀戸」駅からは徒歩12分。建物は地上14階建で、専有面積は58.75〜76.16㎡、間取りは2LDK〜3LDK。売主は大和地所レジデンスで、マンションギャラリーは2026年9月5日にオープンした。販売開始は2026年秋、竣工は2029年1月・引き渡しは2月を予定する。
物件名のとおり、旧中川沿いに広がる亀戸中央公園が生活圏に入る立地だ。この公園は3つの地区に分かれた区内でも大きな公園で、野球場やスポーツ広場、桜並木を備える。亀戸駅前にはアトレやカメイドクロックといった商業施設が揃い、亀戸天神社の藤まつりをはじめ季節の行事も多い。総武線で錦糸町まで1駅、秋葉原・新宿方面へも乗り換えなしで出られる。
66戸を14階建てに収める構成は、1フロアあたり5戸前後。派手な共用施設を持たないぶん、日々の管理費や運営の負担が読みやすい規模だ。亀戸水神駅は各駅停車のみの小さな駅だが、駅を出て3分という距離は雨の日や荷物の多い日に効いてくる。城東エリアは近年、川沿いの遊歩道や公園の整備が進み、休日の過ごし方の幅が広がってきた。
亀戸は「下町」と一言でまとめられがちですが、駅前の賑わいと川沿いの静けさが数百メートルで切り替わる街です。中央公園まで実際に歩いてみると、この物件がどちら側の空気のなかにあるのかがはっきりわかります。
「ディアナガーデン柿の木坂」は、東京都目黒区柿の木坂2丁目に計画された全19戸(管理人室1戸を含む/一般分譲14戸)の小規模レジデンスだ。東急東横線「都立大学」駅から徒歩14分、「学芸大学」駅からは徒歩15分。建物はRC造地下1階地上4階建、敷地面積は約1,202.78㎡。専有面積は67.26㎡、間取りは2LDK+WIC。売主はモリモトで、現在は先着順1戸(1億7,990万円)を受付中。完成は2027年2月中旬、引き渡しは3月下旬を予定する。
敷地は第一種低層住居専用地域を含む区域にあり、周囲には戸建てと低層の集合住宅が並ぶ。柿の木坂は目黒区の南側、駒沢通りと目黒通りに挟まれたエリアで、坂と緑道が街並みに表情をつくっている。都立大学駅・学芸大学駅のどちらの商店街も使え、渋谷まで東横線で10分ほど。駐車場は19台(機械式13台・平置5台・身障者用平置1台)と、全戸分を確保している。
19戸というのは、住人の顔がひととおり覚えられる規模だ。エントランスで誰かとすれ違えば、ほぼ同じ建物の人。管理組合も少人数で回ることになる。駅から14分という距離は決して近くはないが、その距離があるからこの静けさが保たれている、という関係でもある。バス便や自転車を組み合わせて使う前提で、街全体を生活圏として捉える住まい方になる。
柿の木坂あたりは、駅からの十数分をどう感じるかで評価が割れる場所です。坂道と生垣の続く道を歩いて「これなら毎日でも歩ける」と思えたら相性は良いはず。逆に急ぐ日のことばかり気になるなら、駅近を探したほうが後悔がありません。
「ヴェレーナ辻堂」は、神奈川県茅ヶ崎市に計画された全39戸のレジデンスだ。JR東海道線「辻堂」駅から徒歩10分。建物は地上7階建で、専有面積は63.01〜72.45㎡、間取りは全戸3LDK。売主は大和地所レジデンス。マンションギャラリーは2026年9月5日にオープンし、販売開始は2026年秋、竣工は2028年4月・引き渡しは5月を予定している。
辻堂駅は東海道線で横浜まで約20分、東京駅まで約55分。北口の「テラスモール湘南」は湘南エリア最大級の商業施設で、駅前だけで日常の買い物がほぼ完結する。所在地は茅ヶ崎市側で、駅を挟んで藤沢市と行政区が分かれるエリアだ。海岸までは自転車圏、サザンビーチや辻堂海浜公園といった湘南らしい休日の行き先が近い。
39戸・全戸3LDKという構成は、住む世帯の姿がはっきりしている。単身向けの住戸を混ぜず、子育て期の家族を中心に据えた設計思想と読める。SUUMOの「住み続けたい街ランキング2026 首都圏版」で首都圏総合1位に湘南の鵠沼が入ったように、この一帯は住民の満足度が高いエリアとして評価が定着してきた。都心通勤を続けながら海の近くに住む、という選択肢が現実的な射程に入る立地だ。
湘南は「移住」の言葉で語られがちですが、辻堂は普通に東京へ通う人がたくさん住んでいる街です。平日の朝の駅と、土曜の昼のテラスモール周辺。この2つの時間帯を見ておくと、暮らしのリズムが具体的に想像できます。
「ブランズタワー橋本」は、神奈川県相模原市緑区に建つ全458戸の大型レジデンスだ。京王相模原線・JR横浜線・JR相模線が乗り入れる「橋本」駅から徒歩4分。建物はRC造地上29階建、延べ床面積は約3万4,000㎡。2026年6月23日に竣工し、9月1日から引き渡しが始まった。現在は先着順で申込を受付中で、価格は1LDKが4,180万円台から、3LDKが6,818万円台から。事業主は東急不動産・小田急不動産・名鉄都市開発・総合地所・旭化成ホームズ・JR東海不動産ほかの共同事業となる。
橋本駅はリニア中央新幹線の「神奈川県駅」(仮称)が隣接して整備される予定で、開業後は都心方面へのアクセスが大きく変わる。加えて京王相模原線とJR相模線の始発駅という点も日常の使い勝手に効く。駅前にはアリオ橋本などの商業施設が揃い、駅南口側では大規模な区画整理も進行中だ。
共用部には「コワーキング・ラウンジ」「コミュニティ・ハウス」「つながる森」「ゲストルーム」「スカイラウンジ」などが設けられ、ZEH-M Oriented・低炭素建築物・ABINC認証を取得している。458戸という規模は、住民同士が自然に顔を合わせるには大きいが、共用施設を維持するには十分な戸数だ。竣工済みで実物を見て決められる段階に入っており、モデルルームは9月12日にオープン予定となっている。
橋本はこれから駅前の姿が大きく変わる街です。今の風景で判断するというより、10年後にこの駅前がどうなっているかを一緒に見に行くつもりで現地に立ってみてください。工事の囲いの位置を見るだけでも、街の輪郭がどう変わるのか見えてきます。
「ヴェレーナ東京六町」は、東京都足立区に計画された全47戸のレジデンスだ。東武スカイツリーライン「六町」駅から徒歩6分。建物は地上7階建で、専有面積は62.50〜71.74㎡、全戸3LDK。売主は大和地所レジデンスで、マンションギャラリーは2026年9月5日にオープン。販売開始は2026年10月下旬、竣工は2028年5月・引き渡しは7月の見通し。
六町駅は東武スカイツリーラインの各駅停車駅で、浅草まで約25分、北千住では地下鉄千代田線・常磐線・つくばエクスプレスに接続できる。駅西側は区画整理が整備された住宅地で、公園や小学校が徒歩圏に揃う。足立区は北千住や竹ノ塚周辺の再開発で近年注目が集まっており、六町エリアも住宅地としての認知が広がってきた。
47戸・全戸3LDK・7階建という構成は、住む世帯の姿が明確だ。単身やDINKSではなく、子どもと暮らすファミリー向けに絞ったプランニングで、管理組合も少人数で動きやすい規模感になる。都内23区という利便性をある程度保ちながら、郊外並みの静けさと面積を確保したいという需要に向く。
六町という駅名は初めて聞く方も多いかもしれません。北千住や竹ノ塚と比べると知名度は低いですが、そのぶん生活のペースが落ち着いた街です。浅草や錦糸町まで乗り換えなしで出られる利便性と、静けさのバランスを現地で確かめてみてください。
「ヴェレーナ中浦和」は、埼玉県さいたま市桜区に計画された全50戸のレジデンスだ。JR京浜東北線・埼京線「中浦和」駅から徒歩7分。建物は地上6階・地下1階建で、専有面積は65.67〜87.57㎡、全戸3LDK。平均専有面積は73㎡超の広めの住戸構成が特徴。売主は大和地所レジデンス。マンションギャラリーは2026年9月5日にオープンし、販売開始は2026年秋、竣工は2029年1月・引き渡しは2月の予定。
中浦和駅はJR京浜東北線と埼京線の両方が使え、大宮まで約5〜10分、新宿まで埼京線直通で約35〜40分。さいたま市桜区は区画整理が進んだ閑静な住宅地で、駅周辺に公園や商店が揃い、落ち着いた住環境が広がる。首都圏の新築供給が減るなかで、さいたま市内の新築は面積あたりの単価が都内より抑えやすいエリアとして実需層の注目が続いている。
平均73㎡超という面積は、23区内の同価格帯では手に入りにくい広さだ。3LDKをゆとりある面積で確保したい世帯にとって、駅徒歩圏・大都市さいたま市・広さという三つが揃う条件は、価格とのバランスで評価しやすい。地下1階を含む構成は共用部の配置も確認しておくと判断の材料になる。
中浦和はコンパクトな駅ですが、大宮まで数分という立地は日常のフットワークを軽くします。埼玉に住むことへの心理的な敷居より、実際の通勤時間や生活費を計算してから判断する方が、ミスマッチが少なくなります。
「ヴェレーナ日野リグレ」は、東京都日野市に計画された全26戸の小規模レジデンスだ。JR中央線「日野」駅の徒歩圏に立地する。建物は地上6階建で、売主は大和地所レジデンス。マンションギャラリーは2026年9月5日にオープンした。竣工は2028年10月の予定で、詳細な間取り・価格は販売開始時に案内される。
日野市は多摩地区の中でも自然環境と交通利便のバランスが取れた街だ。JR中央線を使えば立川まで約5〜10分、新宿まで約45〜50分でアクセスできる。多摩川と浅川が流れ、都立高幡城跡公園や百草園など緑の多い場所が住宅地に近い。23区内に比べて用地が広く取れるため、同価格帯での面積ゆとりが出やすい。
26戸という戸数は、住民同士の顔が全員覚えられる規模だ。管理組合の運営も少人数で回ることになり、共用部の意思決定がしやすい。多摩エリアでは近年、リモートワークの普及を背景に「都心から離れても住まいの質を保ちたい」という需要が増えており、日野・日野本町周辺はそのニーズの受け皿になっているエリアのひとつだ。
日野は多摩川沿いの自然と中央線の利便性が同居している街です。26戸という小さな建物は、住む人同士の距離が近くなります。近所付き合いの密度感が合うかどうか、内覧のついでに共用廊下や入口の雰囲気も確かめてみてください。
「ルネグラン上石神井」は、東京都練馬区上石神井4丁目に建つ全106戸のレジデンスだ。西武新宿線「上石神井」駅から徒歩5分。建物はRC造地上4階建の3棟構成で、専有面積は58.28〜91.37㎡、間取りは1LDK+納戸〜4LDK。敷地は第一種低層住居専用地域にあたる。売主は総合地所で、分譲マンションの旗艦ブランド「ルネグラン」の首都圏第1弾という位置づけだ。2026年7月に竣工済みで、現在は先着順14戸(8,298万円〜1億3,298万円)を受付中、第2期10次が2026年9月上旬に販売開始予定となっている。
第一種低層住居専用地域は建てられる建物の高さと用途が厳しく制限される区域で、駅から徒歩5分の距離にこの規制がかかる立地は都区部では多くない。上石神井は西武新宿線の急行停車駅で、高田馬場まで乗り換えなし。駅前に商店街とスーパーが揃い、少し歩けば石神井公園方面の緑地帯が広がる。外環道の延伸工事に伴う駅周辺の再整備も進行中で、街の輪郭は今後数年で変わっていく見込みだ。
106戸を4階建て3棟に分けた配置は、1棟にまとめるより敷地に余白が生まれ、棟間に緑や通路を確保しやすい。ブランド第1弾として投入された物件だけに、1期25戸が即日完売するなど立ち上がりから反応は強かった。1LDK+納戸から4LDKまで幅を持たせた住戸構成は、単身・DINKS・ファミリー・シニアが同じ敷地に混ざる想定でつくられている。
駅から5分でこの静けさ、というのが上石神井のいちばんの持ち味です。急行停車駅なのに駅を離れると一気に住宅街の空気になるので、平日の夕方に駅から歩いてみると街のスケール感がつかめます。
「ディアナコート大倉山」は、神奈川県横浜市港北区大倉山2丁目に計画された全25戸の小規模レジデンスだ。東急東横線「大倉山」駅から徒歩4分。建物はRC造地上5階建、延べ床面積は約2,349㎡。専有面積は33.89〜85.27㎡、間取りは1LDK〜3LDK。売主はモリモトで、同社の邸宅ブランド「ディアナコート」シリーズにあたる。販売開始は2026年9月上旬予定(うち8戸は友の会会員住戸)、入居は2028年3月下旬を見込む。
設計上の特徴は内廊下設計・角住戸中心の住戸配置・平均8.8mのワイドスパンという3点で、一部住戸にはルーフバルコニーや専用テラスが付く。大倉山駅前から続く「エルム通り商店街」は約120店舗が並ぶ商店街で、坂を上がれば梅林で知られる大倉山公園と大倉山記念館がある。渋谷まで約28分、横浜まで約10分、新横浜まで約8分と、3方向へ短時間で出られる位置だ。
25戸という規模は、駅徒歩4分の立地としてはかなり小さい。エレベーターの待ち時間も、管理組合の総会も、大規模物件とはまったく違う運営になる。大倉山は東横線沿線のなかでも住宅地としての性格が強く、坂と緑と商店街が混ざる街並みが続いてきた。派手な再開発が起きにくいぶん、街の表情が長く保たれやすいエリアでもある。
大倉山はエルム通りを歩けば街の性格がだいたいわかります。個人商店が生き残っている商店街は、そこに住み続けている人が多い証拠。坂の上の公園まで登って、街を見下ろしてから決めるのがおすすめです。
「ウエリスサーパス中浦和」は、埼玉県さいたま市桜区西堀2丁目に計画された全95戸のレジデンスだ。JR埼京線「中浦和」駅から徒歩8分で、浦和駅からのバス便も使える。建物はRC造地上7階建、専有面積は66.67〜73.08㎡、間取りは3LDK中心。現在は先着順6戸を5,690万円〜7,490万円で販売中で、完成は2027年11月中旬予定。敷地内に53台の駐車場を備える。
中浦和駅は埼京線で大宮方面・新宿方面のどちらへも出られ、隣の武蔵浦和駅で武蔵野線に乗り換えれば東西方向にも動ける。浦和エリアは埼玉県内でも教育熱心な地域として知られ、公立小中学校の評価を理由に転入する世帯が多い。桜区西堀は荒川の広い河川敷が近く、別所沼公園や田島ケ原のサクラソウ自生地といった自然が徒歩・自転車圏にある。
首都圏の新築平均が1億円を超えたなかで、5,690万円から始まる3LDKは実需層が現実的に手を伸ばせる価格帯だ。駅徒歩8分・全95戸という組み合わせは、共用施設を絞って価格を抑えつつ、管理組合が機能する規模を保つ設計思想と読める。全戸3LDK中心という構成は、ファミリー世帯が中心のコミュニティになることを意味する。
浦和エリアは「学校で街を選ぶ」人が多いぶん、住民の年齢層や休日の風景が読みやすい街です。土曜の午前中に別所沼公園まで歩いてみると、どんな家族が住んでいるのかがよく見えます。
「クレアホームズ幕張本郷 ザ・テラス」は、千葉県千葉市花見川区幕張本郷3丁目に建つ全26戸の小規模レジデンスだ。JR総武線「幕張本郷」駅から徒歩11分で、京成線とバス便も利用できる。建物はRC造地上7階建、敷地面積は868.03㎡。専有面積は61.82〜90.31㎡、間取りは2LDK+S〜3LDK。2026年4月に竣工済みで、価格帯は4,900万円台〜8,900万円台(予定)、第1期6次が2026年9月上旬に販売開始予定となっている。
幕張本郷駅は総武線で東京駅まで乗り換えなし、幕張新都心へはバスで数分という位置にある。京成幕張本郷駅も併設され、成田・上野方面へのアクセスも確保されている。海浜幕張のオフィス街・商業施設・スタジアムが生活圏に入る一方、駅の南側は昔からの住宅地で落ち着いた空気が保たれている。今回のランキングで千葉県の子育て評価1位となった海浜幕張エリアと同じ生活圏にありながら、価格帯はひと回り抑えられている。
26戸で7階建てということは、1フロアあたり4戸前後の構成になる。同じ階の顔ぶれが自然に覚えられる規模感で、管理組合の運営も少人数で回る。竣工済みのため、実際の部屋の日当たり・眺め・共用部の雰囲気を確かめてから判断できるのも実務上のメリットだ。90㎡台の住戸まで用意されており、郊外ならではの広さを取りにいける選択肢になっている。
幕張本郷は「新都心の賑わいが徒歩圏にはないけれど、行こうと思えばすぐ行ける」という距離感が絶妙です。イベントの日は賑やかで、普段は静か。この落差を心地よいと感じるかどうかが判断の分かれ目になります。
「サンウッド上用賀三丁目」は、東京都世田谷区上用賀3丁目に計画された全27戸の低層レジデンスだ。東急田園都市線「用賀」駅から徒歩13分。建物はRC造地上3階建で、構造は壁式構造(柱・梁の出ない空間設計)、全戸天井高約2.6mを確保している。専有面積は43.3〜81.98㎡、間取りは2LDK〜3LDK。敷地は第一種低層住居専用地域の高台で、桜並木の西用賀通りに沿う。販売開始は2026年9月下旬、入居は2027年3月下旬の見込みだ。
第一種低層住居専用地域は建てられる建物の高さと用途が厳しく制限されており、街並みが将来にわたって守られやすい。上用賀周辺は戸建てと低層マンションが混在する落ち着いた住宅地で、砧公園・世田谷区立砧図書館が徒歩圏にある。バス便も充実しており、二子玉川・渋谷方面へのアクセスも確保されている。駅から13分の丘を上る道のりは、同エリアでは標準的な距離感だ。
地上3階建て・27戸という規模は、都区部の新築としては際立って小さい。管理組合の運営・住民同士の距離感・修繕計画の見通しやすさは、タワーや大規模物件とは根本的に異なる。壁式構造は将来のリノベーションでも整形な空間を保ちやすい。全27タイプの多彩なプランを揃えた設計は、同じ棟でも住み手の個性が出やすいつくりになっている。
低層住宅地に建つ3階建てのマンションは、エレベーターで毎日会う人が少ない分、住む人同士の関係がゆっくり育ちます。桜並木の西用賀通りと砧公園の散歩コースを組み合わせて歩いてみると、この街の日常が見えてきますよ。
「パークタワー品川天王洲」は、東京都品川区東品川4丁目に計画された全275戸の超高層レジデンスだ。東京臨海高速鉄道りんかい線・東京モノレール「天王洲アイル」駅から徒歩4分。建物はRC造地上34階建で、専有面積は61.52〜90.44㎡、間取りは2LDK・3LDK。価格帯は1億3,400万円台〜3億1,900万円台。売主は三井不動産レジデンシャル、販売開始は2026年9月中旬予定。全居室に窓を設けた開放的なプランニングと、ワイドスパン中心の設計が特徴とされる。
天王洲アイルは品川駅からりんかい線で1駅の水辺エリアで、1990年代のウォーターフロント開発で生まれた街だ。倉庫を転用したアートギャラリーや飲食店が点在し、週末の文化エリアとして近年再評価が進んでいる。羽田空港へはモノレールで約12分、りんかい線経由で新宿・池袋へのアクセスも良好。2LDK・3LDKに絞った間取りはDINKS・ファミリー向けの構成だ。
価格帯は1億3,400万円台から3億1,900万円台と幅があり、低層階から上層階・眺望違いで選択肢が変わる。天王洲エリアはアートと食が集まる「週末の目的地」への変化が進んでいる。橋を渡れば品川浦の運河沿い、モノレールで羽田空港に直結という立地は、海外出張の多い世帯や転勤族の需要も引き付けやすい。運河沿いの遊歩道が日常の散歩コースになる水辺の街だ。
天王洲アイルは品川のオフィスエリアとは一味違う空気が流れています。週末に荷物なしで歩くと、ギャラリーや運河沿いのカフェを見つけながら街探しができます。朝と夜で表情が変わるので、両方の時間帯に訪れてみてください。
「ルピアシェリール東久留米」は、東京都東久留米市に建つ全38戸のレジデンスだ。西武池袋線「東久留米」駅から徒歩5分。建物は地上5階建てで、専有面積は約28〜約53㎡、間取りは1LDK〜2LDK。売主は中央住宅・三信住建、施工は多田建設。2025年10月に竣工済みで、現在は第2期の販売が進んでいる。価格帯は3,490万円〜6,980万円(予定)。
東久留米駅は西武池袋線で池袋まで約20分、東京メトロ副都心線・有楽町線の直通電車が利用でき、渋谷・新木場方面へも乗り換えなしでアクセスできる。東久留米周辺は黒目川沿いの桜並木や農業公園など自然が残り、駅前にはスーパーや商店が揃っている。武蔵野エリアの雰囲気を残しながら日常の利便が確保された住宅地だ。
首都圏の新築平均が1億円を超えるなか、3,490万円から始まるこの価格帯は入口の低い選択肢として目立つ。竣工済みのため、実際の仕上がり・日当たり・共用部の雰囲気を自分の目で確かめてから購入を決めることができる。コンパクトな間取りは単身〜二人暮らしに向いており、副都心線直通という乗り換えの少なさは、池袋・渋谷・新木場通勤者の実用的な選択肢になっている。
竣工済みの物件は、天気の良い日に実際の部屋を見て、そのまま駅まで歩いて帰ってくると暮らしのイメージが一気にリアルになります。黒目川沿いの道が気持ちいいので、川沿いコースで駅まで歩いてみてください。
「サンクレイドル船堀IV」は、東京都江戸川区松江5丁目に計画された全27戸の小規模レジデンスだ。都営新宿線「船堀」駅から徒歩5分。建物はRC造地上13階建(住戸ほか店舗1戸・管理事務室)で、専有面積は50.52〜70.68㎡、間取りは2LDK・3LDK。27戸中24戸が角住戸という設計が特徴で、売主はアーネストワン。2026年9月販売開始予定、竣工は2027年4月下旬の見込みだ。
船堀駅は都営新宿線で新宿まで乗り換えなし(約30分台)。都心東側の本八幡・大島・大江戸線の各駅とも一本で繋がる路線だ。駅前には展望塔を持つ「タワーホール船堀」があり、ホールや区の施設が集まる。少し南へ歩けば新川の水辺と桜並木、北へ出れば荒川の広い河川敷が待っている。江戸川区は子育て世帯の多い区として知られ、休日の公園の賑わいにもそれが表れている。
13階建て27戸という組み合わせは、フロアあたりの住戸数を絞ったスリムな構成だ。その結果として27戸中24戸が角住戸(角住戸率89%)と、都区部の新築では珍しい開放感が実現している。同区でも数百戸のタワーが並ぶ地区とは対照的に、船堀周辺は中小規模マンションが分布する穏やかな住宅地だ。管理組合の運営も、大規模と比べて顔の見える距離感になる。
27戸で角住戸が24戸というのは、普通に計画したらなかなか出てこない数字です。船堀は新川の水辺と荒川の河川敷が共存するエリアなので、朝の散歩コースを2本用意できる街として見てみてください。
「バウス久我山」は、東京都杉並区宮前5丁目に計画された全139戸の低層レジデンスだ。京王井の頭線「久我山」駅(北口)から徒歩8分、JR中央線「西荻窪」駅からも徒歩18分。建物はRC造地上4階建で、専有面積は55.55〜106.31㎡、間取りは2LDK〜4LDK。売主は中央日本土地建物と三菱地所レジデンス。販売開始は2026年9月下旬予定、竣工は2027年10月下旬、入居は2028年1月下旬を予定している。
久我山は井の頭線で渋谷まで20分ほどの位置にありながら、駅を降りると神田川と玉川上水の緑が近い。宮前は駅の南側に広がる住宅地で、戸建てと低層の集合住宅が混ざる落ち着いた区域だ。井の頭線沿線は吉祥寺と渋谷という二つの拠点に挟まれているため、買い物や休日の過ごし方の選択肢が両方向にある。
注目したいのは106.31㎡まで用意された面積の幅だ。都区部の新築が50〜60㎡台へ縮んでいくなかで、100㎡超の住戸を含む4階建てというのは希少な組み立てになる。139戸という規模は、共用の設えを持てる大きさでありながら、顔の見える範囲に収まる。駅8分という距離も、井の頭線の駅間が短いこの沿線では日常の徒歩圏だ。
久我山は駅前が小さくまとまっていて、生活の用事が短い距離で片付く街です。神田川沿いの道を駅から現地まで歩いてみると、この場所が選ばれてきた理由がよく分かると思いますよ。
「ザ・パークハウス 王子」は、東京都北区豊島2丁目に建つ全29戸のレジデンスだ。東京メトロ南北線「王子」駅(1番出口)から徒歩9分、JR京浜東北線「王子」駅(中央口)から徒歩10分、都電荒川線「王子駅前」からも徒歩10分と、3種類の路線が使える。間取りは3LDKに絞られ、専有面積は66.04〜66.54㎡。先着順の価格は8,458万円・8,498万円の2戸。売主は三菱地所レジデンス、施工は明豊建設、管理は三菱地所コミュニティが担当する。
王子は飛鳥山公園を抱える街だ。桜の名所として知られるが、平日は近所の子どもと高齢者の日常の場所になっている。音無親水公園、石神井川沿いの遊歩道、渋沢栄一ゆかりの旧渋沢庭園と、歩いて行ける緑が層になって続く。南北線を使えば飯田橋・永田町・六本木一丁目へ乗り換えなし、京浜東北線なら上野・東京へ一本。都電荒川線は早稲田と三ノ輪橋を結び、通勤とは別の生活動線として機能している。
29戸・3LDKのみという構成は、住む人の層を意識的に絞ったつくりだ。単身向けの小さな住戸を混ぜず、家族世帯でまとめている。豊島2丁目は王子駅と王子神谷駅の中間にあたる住宅地で、駅前の賑わいから一枚離れた静けさがある。都心へのアクセスを確保しながら、暮らしの単位としては小さくまとまった選択肢といえる。
王子は、公園と商店街と路面電車が同じ半径に収まっている珍しい街です。飛鳥山を平日の夕方に歩いてみると、観光地の顔ではなく、ここで暮らす人の顔が見えてきますよ。
「プレミスト立川」は、東京都立川市錦町1丁目に建つ全116戸のレジデンスだ(別途管理事務室1戸)。JR中央線・青梅線・南武線「立川」駅から徒歩7分。間取りは2LDK・3LDKで、先着順の価格帯は7,398万〜9,798万円。売主は大和ハウス工業で、引渡は2026年9月を予定している。すでに第1期から第2期の販売が進んでおり、実物を見て買える段階に入っている。
立川は多摩地域の中心にあたる街だ。中央線で新宿まで約30分、多摩都市モノレールが南北に走り、青梅線・南武線も交わる。駅の北側には国営昭和記念公園が広がり、ららぽーと立川立飛やGREEN SPRINGSといった大型の商業・文化施設が並ぶ。錦町は駅の南側にあたり、市役所や図書館などの公共施設が集まる区域だ。買い物は北口、日常の手続きや静かな暮らしは南口——という使い分けができる。
駅徒歩7分で7,000万円台から選べるという価格の位置づけは、いまの23区と比べると相当に違って見える。同じ予算で23区内なら30〜40㎡台の1LDKになる帯で、ここでは2LDK・3LDKが射程に入る。都心通勤を続けながら、休日は公園と山の側へ出る——そういう生活の形を選ぶ人の受け皿になっている。
立川は駅の北と南で街の性格がはっきり分かれています。錦町側は市役所や図書館が近く、日常の落ち着きがある区域です。北口の賑わいと南口の静けさ、両方歩いてから決めるのがおすすめですよ。
「ルジェンテ溝の口 The SKY」は、神奈川県川崎市高津区下作延2丁目に計画された全74戸のレジデンスだ(うち販売対象外13戸を含む)。東急田園都市線・大井町線「溝の口」駅から徒歩2分、JR南武線「武蔵溝ノ口」駅も同じ駅前にある。建物は地上19階・地下1階建で、専有面積は35.67〜70.03㎡、間取りは1LDK〜3LDK。売主は東急リバブル。販売開始は2026年12月上旬予定、入居は2028年12月下旬を予定している。
溝の口は、田園都市線で渋谷まで約15分、南武線で川崎・立川方面へも抜けられる乗り換えの要だ。駅前には「ノクティプラザ」や東急ストア、少し歩けば西口商店街と溝ノ口駅前商店街の細い路地が続く。大型施設と昔ながらの飲食店街が同じ駅前に共存しているのが、この街の特徴になっている。2026年9月1日に公表された住まいサーフィンのエリア別ランキングでも、この物件が首位に挙がった。
駅徒歩2分で74戸という規模は、駅前の限られた敷地を縦に使った組み立てだ。19階建てながら戸数を絞っているぶん、住戸の並びには余裕が出る。専有面積の下限が35.67㎡と単身向けから始まり、上限は70.03㎡のファミリーサイズまで。駅前立地なので、車を持たない暮らしを前提にした人の選択肢になりそうだ。
溝の口の駅前は、大きな商業施設のすぐ裏に細い飲み屋街が残っている珍しい構成です。徒歩2分ということは、その両方が生活圏になるということ。賑わいを楽しめるか気になるかは、夜に一度歩いてみると判断できますよ。
「パークホームズ東銀座築地」は、東京都中央区築地4丁目に計画された全97戸のレジデンスだ(ほかに店舗1区画)。東京メトロ日比谷線・都営浅草線「東銀座」駅から徒歩3分、東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線「銀座」駅からも徒歩8分。建物はRC造地上15階建で、専有面積は36.95〜82.02㎡、間取りは1LDK〜3LDK。売主は三井不動産レジデンシャル、販売開始は2026年10月上旬予定、入居は2028年4月下旬を予定している。
築地は場外市場の賑わいで知られるが、住宅地としての顔もある。晴海通りを渡れば銀座、逆に隅田川へ向かえば築地大橋と隅田川テラスの水辺が続く。聖路加国際病院や中央区立の学校が徒歩圏に揃い、区の子育て支援策も手厚い。市場が豊洲へ移転したあとも場外市場は営業を続けており、日常の買い物を専門店で済ませられる希少なエリアだ。
97戸・15階建てという規模は、都心の一等地としては控えめな組み立てだ。同じ中央区でも臨海部は数百戸から千戸規模のタワーが並ぶなか、この計画は既存の街並みのスケールに寄せている。専有面積の下限が36.95㎡と単身向けから始まり、上限は82.02㎡のファミリーサイズまで。住む人の年代が幅広く混ざる構成になりそうだ。
築地は観光地の印象が強いですが、一本入ると生活の商店街が普通に続いています。朝の場外と、夜の路地。この2つの時間帯を歩いてみると、自分がここで暮らせるかどうかがはっきりすると思いますよ。
「ジオ等々力七丁目」は、東京都世田谷区等々力7丁目に建つ全49邸の低層レジデンスだ。東急大井町線「尾山台」駅から徒歩12分。建物はRC造地上3階・地下1階建で、間取りは1LDK〜3LDK。先着順の価格帯は8,290万〜1億5,490万円で、竣工は2026年9月を予定している。敷地は第一種低層住居専用地域にあたる。
第一種低層住居専用地域は、建てられる建物の高さが厳しく抑えられた区域で、住宅以外の用途もほとんど入れない。だから街並みが変わりにくく、10年後も20年後もいまの見晴らしが残りやすい。等々力から尾山台にかけての一帯はまさにその典型で、坂と生垣の続く戸建て中心の住宅地が広がっている。
徒歩圏には等々力渓谷がある。23区内で唯一の渓谷とされる場所で、真夏でも空気が数度低い。尾山台駅前の「ハッピーロード尾山台」は個人商店の並ぶ商店街で、隣の九品仏、自由が丘まで歩いて出られる。49邸という規模は、住民同士の距離感がほどよく保たれるサイズだ。徒歩12分という距離も、この街では「毎日の散歩」として受け止められている。
等々力から尾山台の道は、坂と緑で歩くこと自体が気持ちいいエリアです。駅まで12分を負担と見るか散歩と見るかで評価が変わるので、まず一度、買い物袋を持つつもりで歩いてみてください。
「オーベル六町レジデンス」は、東京都足立区六町1丁目に計画された全78戸のレジデンスだ。つくばエクスプレス「六町」駅から徒歩4分。建物は地上9階建で、専有面積は33.58〜66.12㎡、間取りは1LDK〜3LDK。売主は大成有楽不動産。全居室がワイドスパンの設計を打ち出しており、販売開始は2026年9月予定、入居は2027年12月を予定している。
つくばエクスプレスは秋葉原まで乗り換えなしで、六町からは20分台。北千住で常磐線や東武線、日比谷線・千代田線にも接続する。六町駅は2005年のつくばエクスプレス開業とともにできた比較的新しい駅で、周辺は土地区画整理事業によって道路や公園が整備された。碁盤目状の街区に低層の住宅と小規模な店舗が並び、都心方向の駅前とは違う、ゆとりのある街並みになっている。
駅徒歩4分という距離は、この規模の物件では大きい。専有面積の下限が33.58㎡と単身・二人暮らし向けから始まるため、価格の入口も都区部としては抑えられた帯に収まりそうだ。区画整理でできた街は電柱が地中化されていることが多く、空が広く見える。子どもの自転車デビューにも向いた道幅が確保されている。
区画整理でできた街は、道がまっすぐで見通しがいいのが特徴です。六町は駅前から住宅地への切り替わりが穏やかなので、駅から現地までの4分を実際に歩くと、この街の性格がよく分かると思いますよ。
「エクセレントシティ稲城 THE GARDEN」は、東京都稲城市向陽台2丁目に建つ全62戸のレジデンスだ。JR南武線「南多摩」駅から徒歩13分、京王相模原線「稲城」駅から徒歩15分と、2路線が使える立地。専有面積は56.5〜85.6㎡、間取りは2LDK〜4LDKで、南向き70㎡台を中心に据えた構成になっている。価格は4,498万〜7,998万円。売主・施工ともに新日本建設で、第1期30戸は完売、現在は第1期2次の販売が進んでいる。入居は2027年4月予定。
向陽台は多摩ニュータウンの東端にあたる住宅地で、街びらきから30年以上が経つ。当初から電線を地中化した区域で、歩車分離の遊歩道が住宅地の中を通っている。現地からはスーパー三和と城山公園がいずれも徒歩1分。日常の買い物と、子どもが走り回れる広場が、玄関を出てすぐの距離に揃っている。
注目したいのは4LDK・85.6㎡までを揃えた面積構成だ。都区部の新築が40〜50㎡台へ縮んでいくなか、7,000万円台で80㎡超の4LDKが選べる場所は限られてきた。京王相模原線は新宿へ、JR南武線は川崎・立川方面へ抜ける。都心通勤と多摩エリアでの生活、その両方を成り立たせたい世帯の受け皿になっている。
向陽台は、街ができたときから歩く人の動線を考えて作られた区域です。公園とスーパーが徒歩1分という距離感は、子育て期にも歳を重ねてからも効いてきます。遊歩道を一周してみると、この街の設計思想が体感できますよ。
「サンクレイドル船堀IV」は、東京都江戸川区松江5丁目に計画された全27戸の小規模レジデンスだ。都営新宿線「船堀」駅から徒歩5分。建物はRC造地上13階建で、住戸のほかに店舗1戸と管理事務室が入る。専有面積は50.52〜70.68㎡、間取りは2LDK・3LDK。売主はアーネストワン、販売開始は2026年9月予定、竣工は2027年4月下旬を予定している。
船堀駅は都営新宿線で新宿まで乗り換えなし、都心の東側へまっすぐ抜けられる。駅前には展望塔のある「タワーホール船堀」が建ち、ホールや区の施設が集まる。少し歩けば新川の水辺と桜並木、北へ向かえば荒川の広い河川敷が待っている。江戸川区は子育て世帯の多い区として知られ、休日の公園の使われ方にもそれが表れている。
この計画で目を引くのは、27戸のうち24戸が角住戸という構成だ。1フロアあたりの戸数を絞った結果で、都区部の新築が数百戸規模のタワーに寄っていくなかでは対照的な組み立てになる。総戸数27戸は、住んでいる人の顔がだいたい分かる規模だ。管理組合の運営も、大規模とはまったく違う距離感になる。
27戸というのは、エレベーターで会う人がだいたい顔見知りになる規模です。船堀は駅前の賑わいと新川の静けさが5分で切り替わる街なので、その両方を歩いてみると暮らしの想像がつきやすいと思いますよ。
「シエリア杉並高井戸」は、東京都杉並区高井戸西2丁目に建つ全110戸のレジデンスだ。京王井の頭線「高井戸」駅から徒歩3分。専有面積は54.91〜105.97㎡、間取りは2LDK〜3LDK。売主は関電不動産開発、施工は長谷工コーポレーション。2026年3月に竣工済みで、先着順の価格帯は9,498万〜2億498万円、2026年8月下旬から追加の販売が始まっている。
高井戸駅は井の頭線で渋谷まで直通、明大前で京王線に乗り換えれば新宿方面へも出られる。駅の目の前には区の地域区民センターと温水プールがあり、南には神田川沿いの遊歩道が続く。隣は浜田山と久我山で、環八を越えれば戸建てを中心とした落ち着いた住宅地が広がる。都心の勤務先へ30分弱で出られながら、街の表情は郊外に近い。
面積の上限が105.97㎡まであるのは、110戸という規模のなかでは珍しい。都区部の新築が40〜50㎡台のコンパクトへ寄っていくなか、100㎡超の住戸を用意した計画は限られてくる。すでに竣工しているため、図面ではなく実際の部屋と眺望、共用部を自分の目で確かめてから決められるのも、この時期の物件としては大きい。
竣工済みの物件は、朝と夜に現地へ行けば実際の生活音や人の流れまで確かめられます。高井戸は駅前と神田川沿いで街の顔が変わるので、両方の時間帯を歩いてみてください。
「ディアナコート荏原町アトラス」は、東京都大田区北馬込1丁目に計画された全51邸の低層レジデンスだ。東急大井町線「荏原町」駅から徒歩6分。建物はRC造地上7階建で、売主はモリモトと旭化成ホームズの2社。販売開始は2026年9月中旬予定、竣工は2027年12月を予定している。価格は現時点で未定とされている。
荏原町は大井町線の各駅停車の駅で、隣の旗の台では東急池上線に、大井町まで出ればJR京浜東北線・りんかい線につながる。乗り換えの選択肢が多いわりに、駅前は商店街と個人商店が中心の落ち着いた規模だ。徒歩圏には戸越銀座や中延の商店街もあり、日常の買い物を街の店で済ませられる。北馬込は大正から昭和にかけて作家や画家が多く住んだ「馬込文士村」の一帯で、坂と路地の入り組んだ地形がそのまま残っている。
51邸・7階建てという規模は、城南の低層住宅地に寄り添う組み立てだ。同じ売主が手がける都心の物件が数億円の帯に入っていくなか、この計画は駅からの距離と街並みで勝負している。大井町線沿線は自由が丘方面と大井町方面のどちらにも出られるため、勤務先が変わっても住み替えずに済む——そういう選び方をされることの多いエリアでもある。
荏原町は駅前の規模が小さいぶん、暮らしが街の商店街に自然と結びつきます。坂の多い土地なので、駅からの6分は実際に歩いて、毎日の帰り道として想像してみるといいですね。
「パークホームズ吉祥寺東町」は、東京都武蔵野市吉祥寺東町3丁目に計画された全98邸のレジデンスだ。JR中央線「吉祥寺」駅から徒歩12分。建物は地下1階付5階建で、専有面積は70.59〜112.62㎡、間取りは2SLDK〜3LDK。第1期の予定価格は1億2,000万円台〜3億円台で、最多価格帯は1億4,000万円台とされる。売主は三井不動産レジデンシャル、販売開始は2026年11月下旬、竣工は2028年4月下旬を予定している。
全戸が70㎡以上、上限が112㎡という面積構成は、いまの首都圏の新築ではかなり珍しい。都区部の新築が40〜50㎡台のコンパクト住戸へ寄っていくなか、98邸すべてをファミリーサイズで揃える計画になっている。吉祥寺は「住みたい街」の調査で常連のエリアで、駅徒歩12分・5階建てという条件は、街の落ち着いた側に軸足を置いた選択だ。
吉祥寺東町は駅の北東側にあたり、井の頭公園のある南側とは表情が異なる。五日市街道や成蹊学園の方面へ続く住宅地で、区境を越えれば杉並区の西荻窪も生活圏に入る。吉祥寺駅前の賑わいは徒歩圏でありながら、住宅地に入れば商業の音は届かない。休日の井の頭公園と、平日の静かな住宅地——1つの街のなかで両方を持てるのが、このエリアの強みと言っていい。
吉祥寺は駅前の華やかさが目立ちますが、住むなら東町のような一歩引いた場所のほうが暮らしやすいことが多いです。西荻窪側まで歩いて、どちらの商店街を日常に使うか考えてみると選びやすいですよ。
「ディアナコート大井町翠景」は、東京都品川区大井6丁目に計画された全43戸の低層レジデンスだ。京急本線「立会川」駅から徒歩9分、JR京浜東北線・東急大井町線・りんかい線が使える「大井町」駅から徒歩13分。建物は地上6階建で南棟・北棟の2棟構成、専有面積は55.16〜140.00㎡と幅が広く、平均は73㎡を超える。売主はモリモト、竣工は2028年2月を予定している。
住戸構成は55㎡台の2LDKから71㎡台の3LDK、さらにメゾネットやルーフバルコニー付きタイプまで用意される。上限が140㎡まであるのは、戸数を43戸に抑えたぶん1戸あたりに面積を回せたからだ。予定価格は2LDKで1億1,000万円台から、3LDKで1億4,000万円台からとされており、都心近接の低層邸宅という位置づけがはっきりしている。
敷地は北側部分を除いて第一種低層住居専用地域にあたる。大井町駅徒歩15分圏で第一種低層住居専用地域に建つ分譲マンションは希少で、周囲は戸建てが中心の静かな住宅地だ。大井町駅前は再開発が進み商業も交通も厚みを増しているが、この計画はそこから離れた高台側に立つ。立会川方面には旧東海道の商店街と浜川砲台跡の水辺が続き、大井町の賑わいとは別の時間が流れている。
大井町は駅前がどんどん便利になっている一方で、少し歩くと低層の住宅地が広がります。賑わいと静けさのどちらを日常に置きたいか、駅からの13分を実際に歩いて決めるのがいいですね。
「プレティナレジデンス浅草」は、東京都台東区浅草6丁目に建つ全61戸のレジデンスだ。東武スカイツリーライン「浅草」駅から徒歩8分、東京メトロ銀座線「浅草」駅から徒歩10分、都営浅草線・つくばエクスプレスの「浅草」駅も徒歩12分で使える。建物はRC造地上14階建、専有面積は35.22〜45.54㎡、間取りは1LDK〜2LDK。価格帯は5,850万〜7,890万円で、竣工は2026年12月を予定する。
35㎡台から45㎡台という構成は、単身者や二人暮らしを正面から想定したコンパクト住戸だ。首都圏の新築平均が1億円を超えるなかで、23区内で5,000万円台から入れる新築は限られてきている。売主は名鉄都市開発、トーセイ、住商レジデンシャルの3社で、施工は新日本建設が担う。
浅草6丁目は雷門や仲見世から北へ抜けた、観光の中心から一本外れた一帯だ。すぐ東には隅田川と隅田公園、北には言問通りが走る。日中は観光客で賑わうエリアだが、住宅地側に入ると銭湯や個人商店が並ぶ生活の街の顔が現れる。浅草駅からは銀座線で日本橋・銀座、東武線でスカイツリー方面、つくばエクスプレスで秋葉原へと、行き先の違う4路線が同じ駅名でつながっている。
浅草は観光の賑わいと下町の生活が背中合わせになっている街です。仲見世側ではなく、言問通りや隅田公園の側を歩くと、住む場所としての浅草の顔が見えてきますよ。
「ヴェレーナグラン府中美好」は、東京都府中市美好町3丁目に計画された全113戸のレジデンスだ。京王線の特急停車駅であり、JR南武線も使える「分倍河原」駅から徒歩8分。建物は地上10階建で、専有面積は69.54〜71.37㎡とファミリー向けの帯に絞られている。売主は大和地所レジデンス、販売開始は2026年8月下旬、竣工は2027年4月を予定している。
69㎡台から71㎡台までという面積構成は、都区部の新築が40〜50㎡台のコンパクトへ向かっているのとは対照的だ。113戸すべてを70㎡前後で揃える計画は、家族で住むことを前提に組み立てられている。ユーロデザインを基調とするヴェレーナシリーズの意匠が採られ、徒歩1分の距離にスーパーがある。
分倍河原は京王線の特急が停まり、新宿まで乗り換えなしで出られる。JR南武線に乗り換えれば川崎方面・立川方面へも一本で、都心通勤と多摩地域内の移動を両方こなせる駅だ。周辺は国史跡の分倍河原古戦場や多摩川の河川敷が近く、府中駅方面には大國魂神社の参道とけやき並木が続く。歴史の厚い街並みと、住宅地としての落ち着きが同居している。
分倍河原は特急が停まるのに、駅を出ると生活のスケールがぐっと小さくなる街です。多摩川の土手まで歩いて、休日の過ごし方を想像してみると判断しやすいと思います。
「エクセレントシティ稲毛海岸 THE STATION GRAN」は、千葉県千葉市美浜区高洲3丁目に計画された全263邸の大規模レジデンスだ。JR京葉線「稲毛海岸」駅から徒歩3分。専有面積は38.48〜82.65㎡、間取りは1LDK〜4LDKで全33タイプを用意する。全戸が南東向きで、ZEH-M Oriented認証の取得を予定。売主・施工は新日本建設、竣工は2028年3月末を予定している。
263邸という規模を駅徒歩3分にまとめた計画で、駐車場は平置き中心。パーティルーム、ランドリーコーナー付きキッズルーム、ゲストルーム2戸などの共用施設が用意され、顔認証オートロックも導入される。38㎡台から82㎡台まで33タイプという幅は、単身から4人家族までを1つの建物で受け止める組み立てだ。
稲毛海岸駅は東京駅まで京葉線一本。徒歩2分に大型商業施設「イオンマリンピア」があり、南へ歩けば稲毛海浜公園と人工海浜が広がる。海辺の団地群として計画的に開発されたエリアで、道路も公園も広くとられている。都区部の新築が1億円台に乗るなかで、駅3分・海が近い・面積が選べるという条件を同時に満たせる価格帯は、京葉線沿線の強みと言っていい。
稲毛海岸は街全体が計画的につくられているので、道も公園もゆったりしています。イオンマリンピアと海浜公園、どちらを日常に使うかで暮らし方が変わるので、両方歩いてみてください。
「シエリア深川木場」は、東京都江東区古石場3丁目に計画された全121戸のレジデンスだ。東京メトロ東西線「木場」駅から徒歩9分。建物はRC造地上14階建で、敷地面積2,754.70㎡、延床面積9,912.83㎡。専有面積は54.28〜77.86㎡、間取りは2LDK〜4LDKを16プラン用意する。売主は関電不動産開発と住商レジデンシャル、施工は新日本建設。販売開始は2027年1月中旬、竣工は2029年1月上旬の予定だ。
54㎡台から77㎡台までという構成は、3LDKを中心に据えた家族向けの組み立てだ。首都圏の新築平均が1億円を超えるなかで、都心部への通勤圏にこの面積帯を121戸まとめて供給する計画は多くない。タワーではなく14階建という高さに収めているぶん、住戸プランのバリエーションで応える設計になっている。
古石場3丁目は木場駅と門前仲町駅の中間にあたる一帯で、大型複合商業施設「深川ギャザリア」まで徒歩3分。すぐ南には大横川と古石場川親水公園が流れ、木場公園も徒歩圏に入る。門前仲町の商店街、清澄白河のコーヒー店群、越中島の運河沿いまで、歩いて行き先が変わる街並みが続く。大手町へ地下鉄で10分弱という距離にありながら、生活は水辺と公園のスケールで回っていく場所だ。
深川エリアは川と公園が生活動線に自然に入ってくるのが魅力です。深川ギャザリアと門前仲町、どちらを普段使いにするかで暮らし方が変わるので、両方の帰り道を歩き比べてみてください。
「クレヴィア世田谷砧ザ・コート」は、東京都世田谷区砧4丁目に建つ全31戸の低層レジデンスだ。小田急小田原線「祖師ヶ谷大蔵」駅から徒歩8分。建物は地上4階建(建築基準法上は地下1階地上3階建)で、専有面積は45.18〜89.18㎡、間取りは2LDK〜4LDKを全21タイプ用意する。売主は伊藤忠都市開発とフジ都市開発、施工は木内建設。竣工は2027年1月下旬を予定している。
計画の柱は、低層階11戸に採用されたテラス付きメゾネットだ。上下2フロアを専有し、リビング・ダイニングには天井高約5.45mの吹抜けが取られている。31戸という規模で21タイプというのは、区画ごとに条件を読み替えて1戸ずつ組み立てた結果で、同じ間取りが並ぶ大規模とは設計の発想がまったく違う。
敷地は第一種低層住居専用地域にあり、周囲は戸建てが中心の落ち着いた住宅地だ。砧公園や東宝スタジオが近く、駅前には「ウルトラマン商店街」が続く。成城学園前・下北沢・新宿へ小田急線一本で出られる一方、街そのものは高い建物が建たないルールで守られている。将来にわたって空の広さが変わりにくい土地柄と言える。
砧は建物の高さが法律で抑えられている街なので、10年後も景色が大きく変わりにくいのが強みです。祖師ヶ谷大蔵の商店街は生活感があって歩いていて楽しいので、夕方の時間帯に一度通ってみてほしいですね。
「ジオ中野レジデンス」は、東京都中野区中野6丁目に計画された全76戸のレジデンスだ。JR中央線・総武線、東京メトロ東西線が使える「中野」駅から徒歩13分。建物はRC造地上12階建で、専有面積は53.40〜88.40㎡、間取りは2LDK〜4LDK。売主は阪急阪神不動産。販売開始は2026年9月下旬、竣工は2028年5月を予定している。
53㎡台から88㎡台までを76戸に収める構成で、二人暮らしから4人家族までを想定した面積帯が並ぶ。中野駅周辺では駅直近の大型再開発が話題になりがちだが、この計画は駅から13分歩いた住宅地側にある。同じ「中野」でも、駅前の商業地に住むのか、住宅地から駅へ通うのかで日常はかなり違う。
中野6丁目は中野駅の北側、早稲田通りと新青梅街道に挟まれた一帯で、低層の住宅と小さな店が混ざるエリアだ。新井薬師や哲学堂公園まで歩ける距離にあり、中野通りの桜並木も生活圏に入る。中野駅前の再開発が進むほど駅前の賑わいは増していくが、この距離を取っておくと、その恩恵だけを受け取って静けさは手放さずに済む。
中野は駅前の変化が大きい街なので、あえて13分歩く場所を選ぶ意味は小さくないと思います。新井薬師の参道や中野通りの桜並木まで歩いて、駅前とは別の中野の顔を確かめてみてください。
「サンクレイドル熊谷中央公園」は、埼玉県熊谷市末広1丁目に計画された全100戸のレジデンスだ。JR高崎線・上越新幹線・秩父鉄道が使える「熊谷」駅から徒歩10分。建物は地上18階建で、専有面積は58.24〜141.66㎡、間取りは2LDK〜4LDK。売主はアーネストワンとファーストコーポレーション。販売開始は2026年9月下旬、竣工は2028年3月下旬の予定だ。
注目したいのは面積の上限が141.66㎡まであることだ。都区部の新築でこの広さを求めれば価格は別世界になるが、郊外の駅近であれば選択肢として現実に成立する。58㎡台から141㎡台までを1棟に収める構成は、単身・子育て世帯・広さを求めて住み替える層までを同じ建物で受け止める組み立てで、地方中核都市の新築らしい幅の取り方といえる。
熊谷駅は上越・北陸新幹線が停車し、東京駅まで約40分。市の名を冠した「熊谷中央公園」が物件名に入っているとおり、駅から歩ける範囲にまとまった緑がある。星川通りの水辺や八木橋百貨店を中心とした市街地が徒歩圏に収まり、車がなくても日常が完結する。夏の暑さで全国的に知られる街だが、駅前の徒歩生活圏という点では県内でも整っているエリアだ。
郊外の駅近で140㎡台が選べるというのは、都心では成立しない住み方です。新幹線通勤も含めて、家の広さと通勤時間のどちらを取るかを一度紙に書き出してみると判断しやすいと思いますよ。
「ジオ飯田橋」は、東京都新宿区新小川町に計画された全26戸の小規模レジデンスだ。東京メトロ有楽町線・都営大江戸線「飯田橋」駅から徒歩4分。建物はRC造地下1階地上7階建で、専有面積は43.94〜91.67㎡、間取りは1LDK〜3LDK。売主は阪急阪神不動産、施工は松井建設。販売開始は2026年11月中旬、竣工は2027年5月下旬を予定している。
26戸という規模は、都心の駅徒歩4分では珍しい部類に入る。同じ立地条件ならより多くの住戸を取る計画になりがちだが、この敷地規模でまとめた結果として、共用部が最小限で管理の見通しが立てやすい建物になっている。43㎡台から91㎡台まで幅を持たせているため、単身・二人暮らし・家族が同じ建物に混ざる住民構成になりそうだ。
新小川町は、飯田橋駅の北側、神田川と大久保通りに挟まれた一帯にある。飯田橋駅は5路線が乗り入れる結節点でありながら、駅から一本入るとオフィスと住宅が入り混じった静かな通りになる。神楽坂の飲食店街まで徒歩圏で、外堀通り沿いの桜並木や小石川後楽園も歩いていける。都心のど真ん中でありながら、生活の単位が小さくまとまっている土地柄だ。
新小川町は、飯田橋の乗り換えの便利さと神楽坂の路地の楽しさを両方使える場所です。26戸という規模なら住民の顔も見えますから、大規模の匿名性が苦手な人には合うと思いますよ。
「サンクレイドル青砥II」は、東京都葛飾区青戸7丁目に計画された全56戸のレジデンスだ。京成本線・京成押上線・成田スカイアクセス線が使える「青砥」駅から徒歩15分。RC造地上15階建で、専有面積は53.10〜60.50㎡、間取りは2LDK・3LDK。売主はアーネストワン、施工は彩建工。販売開始は2026年10月下旬、竣工は2028年3月中旬の予定だ。
住戸を53〜60㎡台に絞った構成は、価格を現実的な帯に収めるための組み立てだ。首都圏の新築平均が1億円を大きく超える局面で、二人暮らしから子ども一人までを想定した面積帯を、23区内で新築として供給する計画は数が限られている。56戸という規模も、共用施設を抱え込まずに管理費を抑えやすいサイズに収まっている。
青砥駅は京成本線と押上線が分岐する駅で、都営浅草線・京急線への直通に加え、成田スカイアクセス線で空港へも出られる。青戸7丁目は駅の北東側、中川に近い一帯で、戸建てと低層の集合住宅が並ぶ落ち着いた住宅地だ。徒歩15分という距離は決して近くはないが、そのぶん駅前の喧騒から離れ、川沿いの空の広さが日常にある。都心へ乗り換えなしで出られる城東らしい立地といえる。
青戸あたりは中川の土手が生活圏に入っていて、朝夕に犬を散歩させている人が本当に多い街です。駅まで15分の道のりをどう感じるかが分かれ目なので、一度実際に歩いて信号の数を数えてみてください。
「プレミスト鶴見花月総持寺ステーションフロント」は、神奈川県横浜市鶴見区岸谷4丁目に建つ全279戸の大規模レジデンスだ。京急本線「花月総持寺」駅から徒歩2分、JR鶴見線「国道」駅徒歩5分、JR京浜東北・根岸線「鶴見」駅も徒歩12分と3駅が使える。RC造地上14階建、専有面積は55.69〜90.78㎡。売主は大和ハウス工業・東京建物・三信住建。第2期7次の販売が2026年8月下旬に始まった。
この計画の特徴は、隣接する「鶴見花月園公園」(総敷地面積約4.5ha)と一体で進められた防災公園街区整備事業である点だ。神奈川県内で住宅一体開発と防災公園整備を組み合わせた例はここだけで、平常時は広い緑地、災害時は地域の防災拠点として機能する設計になっている。マンション単体ではなく、街区ごと計画された住宅地と考えたほうが実態に近い。
花月総持寺駅周辺はかつて花月園競輪場があった一帯で、その跡地が公園として整備された経緯を持つ。鶴見は京浜工業地帯の入口という印象が強い街だが、駅の西側は坂と高台の住宅地が広がり、総持寺の広大な境内が街の景観を落ち着かせている。横浜駅まで京急で約10分、川崎・品川方面へも出やすく、通勤圏として見た使い勝手は高い。
駅徒歩2分で目の前に4.5haの公園という組み合わせは、都心ではまず手に入りません。総持寺の参道や花月園公園を歩いて、この緑が自分の生活の一部になる感覚があるかを確かめるといいと思いますよ。
「ディアナコート大倉山」は、神奈川県横浜市港北区大倉山2丁目に計画された全25戸の低層レジデンスだ。東急東横線「大倉山」駅を最寄りとし、RC造地上5階建、延べ面積は約2,349㎡。専有面積は33.89〜85.27㎡で、駐車場は5台分。売主はモリモト。販売開始は2026年9月上旬、竣工は2028年3月末を予定している。
「ZEH-M oriented」と「低炭素建築物」のダブル認定を取得している点が計画上の特徴だ。ディアナコートはモリモトが都心の低層住宅地で展開してきた邸宅系のシリーズで、25戸という戸数は、共用部を絞り込んで住戸の質に配分する規模感といえる。33㎡台の住戸から85㎡台まで用意されており、単身の住み替えと家族世帯が同じ建物に並ぶ構成になる。
大倉山は、東横線で渋谷・横浜の双方に出られる位置にありながら、駅を離れると起伏のある住宅地が広がる街だ。駅前の商店街「エルム通り」はギリシャ風の街並みで統一され、丘の上の大倉山記念館と梅林が街のシンボルになっている。日吉・綱島と比べて開発の圧が強くないぶん、住宅地としての落ち着きが保たれてきたエリアでもある。
大倉山は坂の街なので、駅からの帰り道が上りか下りかで暮らしやすさが変わります。梅林から記念館へ抜ける道は本当に気持ちがいいので、休日の午前中に一度歩いてみてほしいですね。
「クレヴィア町屋レジデンス」は、東京都荒川区荒川4丁目に建つ全53戸・地上9階建の板状マンションだ。最寄りはJR常磐線「三河島」駅徒歩6分、東京メトロ千代田線「町屋」駅徒歩8分で、千代田線を使えば「大手町」まで直通約13分。専有面積は55.43㎡〜109.97㎡と幅が広く、間取りは1LDK〜3LDK。売主は伊藤忠都市開発で、2026年8月1日に販売を開始した。引渡しは2027年10月下旬を予定している。
この規模の物件としては珍しく、ルーフバルコニー付きの100㎡超プレミアム住戸が用意されている点が目を引く。都心へ直通で出られる立地で110㎡近い住戸というのは、23区の東側だからこそ成立する組み合わせだ。単身・二人暮らし向けの55㎡台から、家族で長く住む100㎡超まで同じ建物に入るため、住民の年齢層も自然と混ざることになる。
町屋・三河島は、都電荒川線が走り、尾竹橋通り沿いに個人商店と新しい店が混ざって並ぶエリアだ。荒川区は下町的な生活圏が残る一方、千代田線と京成線、都電という3系統が使えるため通勤の選択肢が多い。隅田川の河川敷や荒川自然公園も徒歩圏で、休日の過ごし方に困らない。派手さはないが、日常の買い物と通勤がどちらも短時間で片づく街だ。
町屋は、都電の駅前でお年寄りが立ち話しているような、テンポのゆっくりした街です。都心まで13分でこの空気が残っているのは貴重ですから、朝と夕方に一度ずつ歩いてみると良さが分かると思いますよ。
「カーサソサエティ目黒」は、東京都目黒区下目黒3丁目に建つ地上3階建の低層レジデンスだ。JR山手線・東急目黒線・都営三田線・東京メトロ南北線が乗り入れる「目黒」駅から徒歩10分、東急目黒線「不動前」駅からも徒歩10分と、2駅2方向が使える。住戸は2LDK+S〜3LDK、専有面積80.45〜92.74㎡。価格帯は1億1,700万円台〜1億4,800万円台で、引渡しは2026年12月を予定している。売主はダイナシティ。
80㎡超だけで構成された低層の集合住宅というのは、23区内では年々つくりにくくなっている形式だ。目黒駅から徒歩10分圏でこの広さが並ぶ計画は数が限られる。戸数が少ないぶん、住民同士の顔が見える距離感になりやすく、共用部の使い方も落ち着く。ファミリー層が長く住む前提の建物と考えていい。
下目黒3丁目は、目黒不動尊や林試の森公園に近い、坂と寺社が点在する住宅地だ。目黒川沿いの店の並びや権之助坂の賑わいからは一本入っていて、駅前の喧騒がそのまま届かない。目黒駅周辺は近年オフィスと商業の建て替えが進んだが、この一帯は住宅地としての性格を保っている。通勤の便と静けさを両立させたい層にとって、選択肢としての完成度は高い。
下目黒は、目黒駅の賑やかさと林試の森の静けさが徒歩圏で切り替わる、贅沢な立地です。坂が多いので、実際にベビーカーや自転車で通る道を歩いて確かめておくと安心ですよ。
「グランドメゾン THE 石神井公園 COURT」は、東京都練馬区石神井町6丁目、西武池袋線「石神井公園」駅から徒歩11分(南口)の場所に計画された全33戸の低層レジデンスだ。RC造・地下1階地上3階建で、敷地面積は約2,768㎡。専有面積は73.32㎡〜114.11㎡で、うち100㎡超が14邸を占める。売主は積水ハウス。販売開始は2026年10月上旬、竣工2027年12月、引渡しは2028年1月下旬を予定している。
敷地は第一種低層住居専用地域かつ風致地区に指定されたエリアにある。この二重の指定は、周囲に高い建物が建ちにくく、緑の量が保たれやすいことを意味する。33戸に対して敷地が約2,768㎡というゆとりも、この地域指定があってこその配置だ。間取りは1階の74.66㎡タイプから4階の114.11㎡タイプまで、階によって性格が変わる構成になっている。
石神井公園は、石神井池と三宝寺池という2つの池を抱えた都立公園を中心に街ができている。駅前には商業施設が集まる一方、南口側へ歩くと戸建てと低層の住宅地が広がり、公園に近づくほど静かになる。池のまわりを一周する散歩コースが日常の一部になる立地で、23区内で「公園のそばに住む」を実現しやすい数少ないエリアのひとつだ。
石神井公園は、池のまわりを歩いている人の顔ぶれが季節ごとに変わる、暮らしと公園の距離が本当に近い街です。駅から11分という数字より、その11分がどんな道かのほうが大事なので、南口から実際に歩いてみてください。
「グラン レ・ジェイド葉山」は、神奈川県三浦郡葉山町堀内に計画された全24邸の低層レジデンスだ。京急逗子線「逗子・葉山」駅からバス6分、「向原」バス停から徒歩6分。建物は地下1階地上3階建で、ひとつの大きな塊にせず2棟に分けた構成をとり、周囲の緑のなかで建物の見え方を抑えている。売主はエスコン(東証プライム上場)。2026年7月30日に販売を開始し、竣工は2028年3月を予定する。
コンセプトは「緑に囲まれた森の別邸」。敷地まわりにはその土地に元からある植生を活かした植栽が計画されており、建物を風景に溶け込ませる方向でまとめられている。24邸という規模は、共用部が過剰にならず管理の負担も読みやすいサイズだ。都心の分譲マンションとは前提がまったく違う、住まい方から選ぶタイプの計画といえる。
葉山は、御用邸と森戸海岸を持つ町として知られ、逗子・鎌倉と並ぶ湘南エリアの一角にある。駅からバスという条件は都心基準では不便に映るが、この町では車と自転車が生活の軸になる。海と山が数分の距離で切り替わり、平日と休日で街の表情が大きく変わる。二拠点や移住を含めて検討する人が実際に増えているエリアだ。
葉山は、住むと決めた瞬間に生活のリズムが変わる町です。買い物も通勤も車前提になりますから、憧れだけで決めず、平日の夕方と冬の朝に一度来てみるのをおすすめしますよ。
「パークホームズ船橋」は、JR総武・中央緩行線「船橋」駅から徒歩4分、京成本線「京成船橋」駅から徒歩2分という2駅4路線利用可能な千葉県船橋市本町に計画されている。規模は鉄筋コンクリート造 地上15階建・全121戸(一般販売対象105戸、ほかに店舗1区画)で、住戸は1DK〜3LDK(30.51〜68.49㎡)。売主は三井不動産レジデンシャル。内廊下設計を採用し、プライバシー性と居住品質を高めた仕様となっている。引き渡し予定は2028年5月下旬。
船橋駅の駅前は東武百貨店船橋店・シャポー船橋など徒歩5分圏内に多彩な商業施設が集まる千葉有数の商業中心地だ。JR総武線は錦糸町・秋葉原・新宿へ直通、東武野田線(アーバンパークライン)でも柏方面へアクセスできる。船橋市の人口は千葉県内で千葉市に次ぐ規模で、街としての厚みは都心周辺の郊外都市のなかでも安定している。
1DKから3LDKまでの幅広い間取り構成は、単身・DINKS・ファミリーと複数の世帯属性を受け入れる設定だ。駅徒歩4分という距離は通勤の実用性を確保しつつ、地上15階という高さから上層フロアでは眺望も期待できる。三井不動産レジデンシャルの「パークホームズ」シリーズは共用部の品質と管理体制で評価が安定しており、船橋市内でこのブランドが手掛けるケースは多くない。
船橋は「千葉の都心」という言葉がよく似合う街で、駅前の賑わいは本物です。平日の夕方に駅周辺を歩いてみると、この街のエネルギーが肌で感じられますよ。
「ジオ学芸大学」は、東急東横線「学芸大学」駅から徒歩11分の世田谷区下馬6丁目に建つ全74邸の低層レジデンスだ。住戸は1LDK(45㎡台)〜3LDK(85㎡台)の全18タイプ50バリエーションという多彩な構成で、売主は阪急阪神不動産。2026年7月中旬に販売を開始し、2028年1月中旬の引き渡しを予定する。敷地は第一種低層住居専用地域に立地しており、2000年以降に世田谷区内で供給された新築分譲マンションのうち、第一種低層住居専用地域かつ東急東横線最寄りで70戸超の物件は12年ぶりとなる。
下馬6丁目は学芸大学駅の南西に広がる落ち着いた住宅街だ。世田谷区の南部にあたり、駒沢公園や蛇崩川緑道が近い。東急東横線の学芸大学駅から中目黒まで4分、渋谷まで8分とアクセス性も高く、街自体のブランドもある。一方で徒歩11分という距離は日常使いに自転車が必要な場合も多く、立地条件と住環境のどちらを重視するかで評価が分かれる物件だ。
第一種低層住居専用地域に74邸というのは、規模としてはぎりぎり「マンション」と言えるラインだ。高さ制限があるため建物は低く抑えられ、建ぺい率・容積率の制限のなかで設計しているため、住戸ごとの面積と間取りの個性が出やすい。18タイプ50バリエーションという構成は、「同じ間取りを積み上げる」一般的な大規模マンションとは全く異なる設計アプローチを取っていることを示している。こうした物件は竣工後に「選んで買った人」の住民意識が強くなりやすい。
学芸大学は商店街が生き生きしていて、駅周辺を歩くだけで街の気質がつかめます。徒歩11分の道のりをどう感じるかは現地で歩いてみるのが一番で、道の雰囲気と坂の有無を確認してみてください。
「プラウドタワー板橋」は、JR埼京線「板橋」駅に直結する板橋区板橋1丁目に建つ地上34階・地下3階・全388戸の複合タワーマンションだ。売主は野村不動産。定期借地権付きの事業スキームで、下層の地下1階〜4階には商業施設「アトレ板橋(仮称)」が入り、4階の一部は板橋区の公益施設、5階の一部には子育て支援施設が組み込まれる。販売開始予定は2026年12月上旬、竣工予定は2027年8月下旬、入居は2028年1月中旬を予定している。
板橋駅はJR埼京線で赤羽まで2分、新宿まで約15分というアクセスが強みだ。池袋まで都営三田線(板橋区役所前)を使う選択肢もあり、都心へのルートを複数持てる立地にある。駅前にはまとまった商業がなかった板橋駅に、複合タワーが立つことで駅周辺のにぎわいが変わる可能性もある。板橋区は地価が荒川以南の城東・城西エリアより落ち着いており、タワーマンションの供給が少なかったエリアだ。
定期借地権(借地期間は通常70年前後)付きのタワーマンションは、購入価格を抑えられる反面、将来的に土地を返還する義務がある。「資産として持ち続けたい」「子に残したい」という考え方には向かないが、期間中の住まいの質は通常の所有権マンションと変わらない。販売は2026年12月予定で、現時点では価格・間取りの詳細は発表されていないが、野村不動産の情報登録受付が始まっている。
板橋は少し前まで「知る人ぞ知る」生活コストが抑えられる街でした。駅直結タワーができると街の顔が変わりますが、一本入った商店街の空気は残ることが多いので、周辺を歩いて確認してみてください。
「パークホームズ上用賀五丁目」は、東急田園都市線「用賀」駅から徒歩13分の世田谷区上用賀5丁目に建つ全53戸・鉄筋コンクリート造 地上10階建の板状マンションだ。住戸は54㎡台〜101㎡台の全15タイプで構成され、売主は三井不動産レジデンシャル。2026年6月中旬に販売を開始しており、2026年12月中旬に入居予定という完成後入居のスケジュールだ。第一期では22戸が供給され、販売価格は8,990万円〜2億3,980万円。ワイドスパン・全居室直接採光・内廊下設計を採用している。敷地は39万㎡超の砧公園フロント立地にある。
上用賀5丁目は砧公園の北側に接するエリアで、公園の緑が日常の視界に入り込む住環境が特徴だ。東急田園都市線の用賀駅から渋谷まで急行で14分、二子玉川方面へも出やすい。駅徒歩13分という数字は電車通勤では距離を感じるが、砧公園の遊歩道を通れば自然の中を歩いてアプローチできる立地でもある。世田谷区の南西、玉川地域に位置し、国際色のある街並みが形成されている。
54〜101㎡という幅のある専有面積設定は、1〜2人の住まいから家族世帯まで受け入れる構成だ。100㎡超の住戸が含まれる物件は都心の高額帯に偏りやすいが、砧公園フロントの郊外立地でこの面積帯が出てくるのは珍しい。すでに完成済みの建物に入居できるため、日当たりや周辺環境を実際に確認してから判断できる点は大きい。三井不動産レジデンシャルによると、現在も複数戸が販売継続中だ。
砧公園が歩いてすぐの距離に住むと、休日の朝ランや夕散歩が自然と習慣になります。公園まで実際に歩いてみて、その道のりが自分にとって「毎日歩きたい道」かどうかを確かめてみてください。
「カーサソサエティ南阿佐ヶ谷」は、東京メトロ丸ノ内線「南阿佐ケ谷」駅から徒歩3分、JR中央線「阿佐ケ谷」駅からも徒歩8分という二駅利用が可能な杉並区阿佐谷南1丁目の新築分譲タウンハウスだ。規模は全11戸・地上3階建(鉄骨・薄板軽量形鋼造)で、住戸は1LDK〜3LDK(50.92〜82.65㎡)。売主はダイナセル、施工はガイアフィールド。完成予定は2027年3月上旬、引渡しは同年3月末を予定し、販売開始は2026年8月となっている。
阿佐ヶ谷は、中央線沿線のなかでも商店街の力が今も強く残る街だ。パールセンターやスターロードといったアーケード・横丁が駅前から南へ伸び、個人店とチェーンが混ざったまま生活が完結する。丸ノ内線の南阿佐ケ谷駅を使えば大手町・銀座方面へ乗り換えなしで出られるため、中央線が止まったときの代替ルートを持てるのもこの立地の強みだ。
全11戸という規模は、マンションというより小さな街区に近い。共用施設をほとんど持たない代わりに管理費の負担が軽く、住民の顔が見える関係になりやすい。中央線沿線の駅徒歩3分でこの戸数の分譲が出てくること自体が珍しく、大規模の共用部やタワーの眺望よりも、街に溶け込む住み方を求める層に向いた計画といえる。
阿佐ヶ谷は駅から南北どちらに歩いても商店街が続いていて、日々の買い物が散歩を兼ねる街です。七夕まつりの時期に一度歩いてみると、この街の人の集まり方がよく分かりますよ。
「サンクレイドル船堀IV」は、都営新宿線「船堀」駅から徒歩5分の江戸川区松江5丁目に計画されている。規模は鉄筋コンクリート造 地上13階建・全27戸(ほかに店舗1・管理事務所1)で、住戸は2LDK〜3LDK(50.52〜70.68㎡)。特徴的なのは27戸のうち24戸が角住戸という構成だ。売主はアーネストワン、設計は建築計画、施工は小川建設。竣工予定は2027年4月、販売開始は2026年9月を予定している。
船堀は都営新宿線で新宿まで乗り換えなしに出られる駅で、急行停車駅でもある。駅前にはタワーホール船堀(江戸川区民ホール)があり、展望塔や区の施設、映画館が集まる。荒川と旧中川に挟まれた地形で、川沿いの土手が生活圏のなかにそのまま組み込まれているのが城東エリアらしいところだ。松江5丁目は駅の南側、住宅と小規模な店舗が混在する落ち着いた一帯にあたる。
27戸という小規模は、共用施設をほぼ持たない代わりに管理コストが読みやすい。角住戸が9割近くを占めるため、開口を二面取れる住戸が大半になる計画だ。城東エリアは湾岸のタワーと内陸の中小規模で価格帯がはっきり分かれており、この物件は後者の典型。都心通勤の利便を確保しつつ価格を抑えたい層の現実的な選択肢になる。
船堀は駅前の広場から荒川の土手までが歩いてすぐで、休日に散歩やランニングをしている人が多い街です。川に出られる距離に住むかどうかで、日常の気分転換のしやすさがけっこう変わりますよ。
「アネシア南六郷」は、京急本線「雑色」駅から徒歩12分、京急空港線「糀谷」駅からも徒歩18分の大田区南六郷1丁目に建つ全140戸・鉄筋コンクリート造 地上14階建の計画だ。住戸は全戸3LDK(65.89〜89.70㎡)で構成され、売主はトヨタホーム、施工は長谷工コーポレーション。建物完成・引渡しはいずれも2027年3月下旬を予定している。駐車場を平置き中心に確保し、専用ガレージ付き住戸も用意されるなど、車を持つ世帯を意識した設計になっている点が目を引く。
南六郷は多摩川に近い大田区の南端で、対岸はもう川崎市だ。雑色駅の周辺には雑色商店街(サンライズカマタではなく地元密着の長い商店街)が伸び、生鮮品から惣菜まで日常の買い物が徒歩圏で完結する。京急本線は品川まで20分前後、羽田空港へも一本。城南エリアのなかでは価格が比較的落ち着いており、同じ予算で専有面積を確保しやすいのが特徴だ。
全戸3LDKという構成は、住民の世帯像がある程度そろうということでもある。子育て期の家族が中心になりやすく、同じ小学校区で顔を合わせる機会が増える。140戸という規模はエントランスやキッズルーム程度の共用部に絞りやすく、管理費が過大になりにくい大きさだ。駅徒歩12分という距離は、日々の通勤ではやや歩くが、その分だけ落ち着いた住宅地の空気が確保されている。
雑色の商店街は、平日の夕方になると惣菜を買う人で本当ににぎわいます。駅から少し歩く立地でも、帰り道にそういう店があるかどうかで、暮らしの充実感はずいぶん違ってきますよ。
「リビオ吉祥寺南町」は、京王井の頭線「三鷹台」駅から徒歩7分、「井の頭公園」駅からも徒歩7分の武蔵野市吉祥寺南町3丁目に建つ全14邸の低層レジデンスだ。住戸はすべて3LDKで、専有面積は72.64〜131.53㎡、68㎡台から138㎡台まで10タイプという構成をとる。事業主・販売は日鉄興和不動産。2025年12月に竣工しており、即入居可。全邸南西向きの配棟で、ZEH-M Orientedに対応する。ポータル掲載価格は1億4,990万円〜3億6,990万円となっている。
吉祥寺南町3丁目は、吉祥寺の商業エリアから井の頭公園を挟んで南側にあたる。三鷹台駅から神田川沿いを歩けば公園に出られ、吉祥寺の駅前までも自転車圏。井の頭線は渋谷まで直通で、急行を使えば20分弱だ。派手な商業施設はないが、公園と川と住宅地が連続する一帯で、武蔵野市のなかでも住環境の評価が安定して高いエリアにあたる。
14邸で10タイプという構成は、同じ間取りを積み重ねる一般的な分譲とは考え方が違う。住戸ごとに面積も条件も異なるため、住民の世帯構成もばらつく。100㎡を超える住戸を含む邸宅型は都心部にも供給されているが、公園に歩いて出られる郊外の低層でこの規模帯が出てくるのは多くない。すでに完成しているので、実際の日当たりや周囲の音を自分の目と耳で確かめてから判断できるのも大きい。
井の頭公園まで歩ける距離に住むと、休日の過ごし方が「どこかへ出かける」から「散歩して帰る」に変わります。完成済みの物件なので、朝と夕方に一度ずつ現地に行ってみるのが一番確かですよ。